「チェックイン漢陽」の主演俳優4人が放送終了の感想を伝えた。
チャンネルA土日ドラマ「チェックイン漢陽(ハニャン)」の主演俳優4人が放送終了の感想を伝えた。
きょう(9日)、最終回が放送される同ドラマは、お金さえ払えば、王にもなれる朝鮮最大の旅閣「龍天楼」に集まった若者たちの波乱万丈な成長を描いた青春ロマンス時代劇だ。
劇中、「龍天楼」に入ってから、「ハオナ(ですが)」が口癖で、「ハオナ4人衆」と呼ばれたイ・ウノ(ペ・イニョク)、ホン・ドクス(キム・ジウン)、チョン・ジュナ(チョン・ゴンジュ)、コ・スラ(パク・ジェチャン)は紆余曲折を経ながら、共に成長。彼らが最終回を控え、最終回の台本写真と共に放送終了の感想を公開した。
まず、王の息子としての重厚感、慕う女性に向けたロマンス演技まで多彩にこなしたイ・ウノ役のペ・イニョクは「これまで『チェックイン漢陽』をたくさん視聴し、愛してくださった視聴者の皆さんに感謝する。また、その中で“ハオナ4人衆”とイ・ウノを気に入ってくださり、感謝している」とし、「イ・ウノの歩みを見守り、応援してくださった分、これから俳優としてのペ・イニョクの歩みも見守り、たくさんの愛と関心をお願いしたい」と伝えた。
父の復讐を夢見て「龍天楼」に入り、過去の真実を引き出し、ロマンスの中心にいたホン・ドクス役のキム・ジウンは「『チェックイン漢陽』を愛してくださった視聴者の皆さんに本当に感謝している。一生、ある感情で生きてきたドクスに再び生きていく意味になり、慰めになってくれた友だちがいたように、皆さんにとって『チェックイン漢陽』がちょっとの間でも良い友だちとして記憶されればうれしい」と愛情のあるあいさつを残した。
続けて、「暑い夏から寒い冬まで共に撮影した『チェックイン漢陽』チーム、本当にお疲れさま。幸せで良いことだけが起こることを願っている。私は『チェックイン漢陽』を通じて得た大切な経験をもとに、これからも良い演技で恩返しができる俳優になれるよう努力する」と付け加え、今後の計画を伝えた。
明るくいけ図々しいおぼっちゃまから、ほしいものを手に入れられず、闇に陥ったチョン・ジュナの変化を完璧に演じたチョン・ゴンジュは「6ヶ月間あっという間に撮影した『チェックイン漢陽』がついに終わった。ドラマの始まりと終わり、すべての過程一つ一つがありがたく感じられる。監督、脚本家さん、先輩俳優の皆さん、スタッフの皆さんもお疲れさま」と6か月を振り返った。
続けて「何より僕たちのドラマを愛してくださった視聴者の皆さんに大きな感謝を申し上げる。視聴者の反応を見ることが、僕の日常において大切な楽しみと幸せだった。改めて『チェックイン漢陽』を愛してくださった視聴者の皆さんに本当に感謝していると言いたい」と感謝のあいさつを残した。
同ドラマで初主演、初時代劇という挑戦を見事にこなしたコ・スラ役のパク・ジェチャンは「初主演で時代劇の作品だから、始まる前は心配もたくさんあったけれど、ご一緒した先輩やハオナ4人衆、制作陣のおかげで撮影ということを忘れたほどのめり込んだし、楽しかった」とし、「特に、コ・スラというキャラクターが僕と似ている面が多くて、名残惜しい気持ちも大きいけれど、さらに成長するパク・ジェチャンになるので、これからもたくさん期待してほしい。僕の青春にハオナ4人衆の青春も共にできて幸せだった」と感想を語った。
ハオナ4人衆と「龍天楼」の結末は、きょう(9日)午後9時10分から放送されるチャンネルA「チェックイン漢陽」最終回で確認できる。
WOW!Korea提供