冷凍食品の製造・販売を手がけるキンレイは、冷凍具付きうどん・ラーメンブランド「お水がいらない」シリーズから、「お水がいらない 熊本ラーメン」「お水がいらない 尾道ラーメン」を、2月18日(火)より全国の量販店の冷凍コーナーと公式オンラインショップにて順次販売している。また、レンジで温めるだけの「ソース焼そば」「うま塩焼そば」をリニューアルし、同日に発売した。
自社の冷凍技術を活用した冷凍調理麺
「お水がいらない」シリーズは、2010年の発売から2024年3月までに累計2億食以上(※1)を販売した、冷凍具付きうどん・ラーメン売上No.1ブランド(※2)。専門店さながらの味を手軽に家庭で楽しむことができる、キンレイの人気シリーズ商品だ。
凍結スープの上に麺と具材を重ねてさらに凍結させる「二段凍結三層構造」(※3)により、ストレートスープを丸ごと凍結させているため、お湯で割る手間もなく、鍋で温めるだけの手軽さが特徴の冷凍調理麺だ。
お水がいらないシリーズにご当地ラーメン2品が登場
日本全国に多く存在する、地元民や観光客から長年愛される“ご当地ラーメン”。キンレイの冷凍技術を活用し、専門店さながらの味わいに仕上げた2種類のラーメンが登場した。
「お水がいらない 熊本ラーメン」は、ラーメンデータバンク監修のもと開発。
自社で炊き出した豚骨スープに自社製焦がしにんにくと黒マー油を加えた、やみつきになる味わい深いスープに仕上げている。
麺は、パンチのあるスープの旨味に負けない中太ストレート麺をあわせた。
「お水がいらない 尾道ラーメン」は、尾道観光協会による推薦のもと開発。
自社で炊き出した鶏ガラスープに瀬戸内産煮干しや小豆島の醤油をあわせ、仕上げている。
背脂の旨味がとけ込んだスープには、コシのある平打ちストレート麺をあわせた。
レンジで温めるだけの「焼そば」2種がリニューアル
また、レンジで温めるだけの簡単調理が大好評の「ソース焼そば」「うま塩焼そば」をリニューアルして発売。
「ソース焼そば」は、もっちりとした太麺にオタフクソースを加えた、濃厚あまからな味わいの焼そば。
アクセントに魚粉を加えており、深みのある味わいだ。
「うま塩焼そば」は、同じくもっちりとした太麺に、赤穂の天塩とにんにく、黒胡椒をきかせたパンチのある味わいの焼そば。
鉄鍋で炒めた野菜など7種類の具材が盛り付けられている。
「お水がいらない」シリーズの新商品や、リニューアルされた焼そばをいち早く味わってみては。
キンレイ公式オンラインショップ:https://kinrei-shop.jp
※1 キンレイ出荷実績より
※2 インテージSRI+冷凍具付きうどん・ラーメン推計販売規模金額(2023年4月~2024年3月)より
※3 1975年にキンレイの冷凍技術により実用新案を登録
(山本えり)