HYBE傘下レーベルのSOURCE MUSICが、韓国ガールズグループ「LE SSERAFIM」の特恵疑惑を主張した、韓国ガールズグループ「NewJeans」（NJZ）側の立場に反論した。
7日（本日）、SOURCE MUSICはHYBEが、LE SSERAFIMにだけ特恵を与えたという「NewJeans」側の訴えに反論する立場を表明した。
SOURCE MUSIC側は、「『LE SSERAFIM』は、特定ブランドのアンバサダーに抜擢される過程で、特恵を受けたり、不当な利得を得た事実はない。2022年4月に該当ブランドとSAKURA（宮脇咲良）さんが契約を結び、初めてブランドとの縁が始まったもの」とした。
続けて、「当時、相互満足できる協業結果が導き出され、該当ブランドの日本事務所側を通じて、グループ単位でのアンバサダーとしての拡張の可能性に対する話し合いが始まり、成功した件で、他のアーティストとは全く無関係に進行された」と立証する資料があると伝えた。
そうして、「『NewJeans』のデビュー時点および、過程に関する主張も、客観的事実とは非常に異なる」とし、「正確な事実関係把握のための最小限の努力もなしに、一方的な主張をしたことに深い遺憾を示し、今後の裁判を通じて根拠ない一方的な主張は、すぐ正されることを期待する」とした。
一方、この日「NewJeans」は、HYBE傘下の別レーベルADORが提起した、芸能事務所の地位保全および、広告契約締結禁止仮処分申請に対する審問で、「メンバーのHYEIN（へイン）が、特定ブランドのアンバサダーに抜擢されたが、その後急に同じブランドのアンバサダーに『LE SSERAFIM』が追加抜擢された。ブランド側に確認してみたところ、HYBEが直接要請したもので、ブランド側は当然『NewJeans』側に事前了解を求めたと思っていたと謝罪した」と主張した。
WOW!Korea提供
