銀座エリアの商業施設「GINZA SIX」の地下2階フーズフロアがこの春リニューアルを行う。2017年の開業時より掲げる「Life At Its Best 最高に満たされた暮らし」を追求し、今春新たに旗艦店化をはかるブランドや東京初出店も加わるとのこと。この春、新登場のおすすめグルメ8選をご紹介!
「Mr. CHEESECAKE」のチーズケーキ、Classic
4月4日(金)、フレンチレストラン出身のシェフ・田村浩二による甘く爽やかな香りのチーズケーキ「Mr. CHEESECAKE(ミスターチーズケーキ)」初の旗艦店がオープンする。バニラ、レモン、トンカ豆の香りが特徴のMr. CHEESECAKE Classicは、クーラーバッグ入り3,780円と贈答用の化粧箱入り4,644円を用意。
「Mr. CHEESECAKE」のデザートコース
「GINZA SIX」には、ケーキやデザートコースが楽しめるイートインスペースも登場する。「GINZA SIX」限定の「Mr. CHEESECAKE デザートコース」6,930円(サ込/一人)は、旬のフルーツとハーブやスパイスの香りが楽しめる一皿や、同店の定番商品をレストランデザートとして表現した一皿など。毎週土曜・日曜のみ11時、13時、14時30分、16時30分からの全4回のみ各回予約制で提供される。
「WAGURISHIRATSUYU GINZA」の和栗のカヌレ、呂ro
「WAGURISHZRATSUYU GINZA(ワグリシラツユギンザ)」は、能登栗を使った石川県金沢市の和栗専門店。今回が東京初店舗となる。「呂ro・4個入り」3,510円は、石川県産の米粉を使った生地に厳選した和栗を練り込み、中には大きな和栗が入ったカヌレ。銅型で焼き上げているため、外はカリッと、中は柔らかな食感が特徴だ。プレーン、抹茶、焙じ茶、カカオの4種類入り。
和栗と苺のモンブランパフェ、浅緋
和栗と苺のモンブランパフェ、「浅緋」2,700円は、福岡の契約農家のいちご「あまおう」と「美玖里栗」を使用したパフェ。2種類のジュレとフロマージュブラン、サクッとした食感が楽しめるメレンゲ、2種類のオリジナルアイスの上に、力強い味わいの和栗といちごがトッピングされたスペシャルなパフェだ。
「益や」のおつまみマカロン
日本有数の酒処である京都からは、京都市内で日本酒バル「益や酒店」とおつまみブランド「益や製菓」を展開する「益や」が、3月15日(土)に初出店する。「角打ち」×「手みやげ」をテーマに、京都の日本酒とおつまみが楽しめる店だ。「GINZA SIX」限定の「おつまみマカロン」880円は、日本酒とのペアリングが楽しめる新感覚のマカロン。写真のマカロンは、ふきのとうを使用した特製クリームをサンドしたもの。内容は季節ごとに変わる。1日10個限定。
京都の日本酒一合缶 英勲純米大吟醸酒
「京都の日本酒一合缶 英勲純米大吟醸酒」1,100円は、京都伏見で酒造りを続ける斎藤酒造によるもの。京都府産「祝米」を45%まで磨き上げた華やかな吟醸香が特徴で、祝米をモチーフに未来への継承をイメージした「GINZA SIX」限定ラベルだ。一合の飲み切りサイズは、日本酒をもっと気軽に楽しんでもらえたらという想いから生まれたもの。気になる銘柄を少しずつ楽しみたい。
「京屋本店」のクリームチーズ西京焼
この度、東京に初出店となる「京屋本店」は、創業40周年を迎える大分の仕出し折詰専門店。クルーズトレイン「ななつ星in九州」の列車内料理も手がける名店だ。
「クリームチーズ西京焼」5,400円は、厳選したフランス産のクリームチーズを自家製の西京味噌床に長期間漬け込み熟成させ、自社農場「京屋の森」で採れた産物をトッピングしたもの。ワインはもちろん、辛口の日本酒、スパークリングにもよく合う最高級の酒肴として人気を誇る。「ななつ星in九州」で提供していた酒肴を商品化したもので、高級感漂う木箱入りのため、おもたせにもぴったりだ。
「京屋本店」のフォアグラ西京焼 チーズケーキ仕立て
「フォアグラ西京焼 チーズケーキ仕立て」10,800円は、「GINZA SIX」限定となる新商品。お酒に合わせるのはもちろん、お酒を飲まない人でも楽しめるようチーズケーキに仕上げた。熟成したクリームチーズを使用し、香りが引き立つようたっぷりのフォアグラを加え、口の中でゆっくりと溶けるように食感を調整した。販売は4月頃からの予定だ。
ますます魅力を増した「GINZA SIX」の地下2階、フーズフロアへ出かけてみては。
■GINZA SIX
住所:東京都中央区銀座6丁目10-1
公式サイト:https://ginza6.tokyo
(熊田明日良)