演技派俳優キム・ビョンチョルとソン・ジヒョ主演のオカルト映画「救援者」（監督：シン・ジュン）がクランクアップのニュースと共に撮影スチールを12日に初公開した。
「救援者」は切望した奇跡の代償として与えられたひどい呪いから逃れるための家族の死闘を描いたオカルト映画だ。「奇跡の対価の呪い」が与えられるという興味深い素材と、キム・ビョンチョル、ソン・ジヒョなどの演技派俳優たちのキャスティングのニュースで、映画「哭声/コクソン」「破墓」が呼んだ韓国オカルトブームを続ける作品として期待を集める。
ドラマ「医師チャ・ジョンスク」「SKYキャッスル～上流階級の妻たち～」「太陽の末裔」「トッケビ～君がくれた愛しい日々～」「ミスター・サンシャイン」など、ジャンルを行き来して優れた演技力で存在感を見せたキム・ビョンチョルが、驚くべき奇跡の対価として与えられた呪いから家族を守るために孤軍奮闘するヨンボムを演じる。「共演する俳優たちの呼吸がとても良くて楽しい撮影現場だった。現場の良い雰囲気が作品でどう描かれるか期待する」と映画への期待と感想を明らかにした。
ヨンボムの妻ソンヒ役は多彩な魅力で映画、ドラマ、バラエティーなどで大衆から愛されているソン・ジヒョが演じる。渇望していた奇跡を経験した後で対価としてひどい呪いに直面するソンヒを演じたソン・ジヒョは「俳優たちと互いの演技を見て感心した。こんなにも完ぺきな呼吸があるのかと思った。何よりも私の新たなキャラクターを見せることができる作品になりそうだ」と撮影の感想を伝え、強烈なイメージチェンジを予告する。
韓国型オカルトジャンルに新たなブームを起こす映画「救援者」はクランクアップを終えて後半作業に突入し、2025年公開予定。
WOW!Korea提供
