大谷大学は、全国の高校生・中学生から文芸作品(エッセイ・短編小説)を募集する「第13回大谷大学文藝コンテスト」を開催する。
「大谷大学文藝コンテスト」について
2025年度に第13回目を迎える「大谷大学文藝コンテスト」は、高校生が自らの視点から社会を見つめ、言葉を紡ぐことの楽しさや難しさを発見することに期待して開催されるコンテスト。
2024年度は、全国の高校から、にんげん部門(高校生)2,836作品、にんげん部門(中学生)437作品、小説部門50作品もの力作が集まったそう。13回目となる2025年度も、高校生・中学生の自由な発想で創られた作品を募集する。
最優秀賞をはじめさまざまな賞を用意
募集作品は、「小説部門 8,000字以内(400字詰原稿用紙20枚以内)」「にんげん部門 800字以内(400字詰原稿用紙2枚以内)」の二つ。
表彰内容は、最優秀賞が各1点で賞状と副賞(図書カード30,000円)、優秀賞は各2点で賞状と副賞(図書カード10,000円)、佳作賞は数点で賞状と副賞(図書カード1,500円)が贈られる。
また、特別賞も用意。PHPエッセイ賞は1点で、月刊誌『PHP』増刊号に掲載。「にんげん部門」より選出される新聞社賞は、1点で賞状と副賞(図書カード5,000円)。「小説部門」より学生サークル大谷文芸が選出する大谷文芸賞は1点で、賞状と副賞(図書カード2,000円)が贈られる。そのほか、奨励賞も数点選ばれるという。
9月5日(金)必着で応募しよう
応募条件は、大谷大学が指定する原稿用紙を必ず使用し、文字数・原稿枚数を厳守すること。2部門へ応募(高校生に限る)もできるが、同一作品は不可。また、他のコンテストへの応募作品は、未受賞のものに限り応募できる。
コンテストに過去応募した同一作品の連続応募は不可で、盗作・類似が明らかになった場合は失格だ。なお、応募作品の著作権は大谷大学に帰属し、入賞した場合は、氏名・学校名・学年・作品タイトル・作品全文がサイト上や作品集などに公開される。
募集期間は、7月7日(月)～9月5日(金)必着。結果は、11月末頃に大谷大学HP上で公開され、受賞作品は作品集や大谷大学HPなどに掲載予定だ。
この機会に、「第13回大谷大学文藝コンテスト」についてチェックしてみては。
「第13回大谷大学文藝コンテスト」詳細：https://www.otani.ac.jp/events/sfpjr7000001mw9z.html
(ソルトピーチ)
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