
「クルミ パイ包み」
創業70余年、浜松の和菓子店「ふる里」と焼きうなぎ専門店「中ノ庄」が、グループ企業の垣根を越え、新たな土産ブランドを設立!
4月21日(月)から「ふる里」のグループ会社「アサヒトラスト」が運営する焼きうなぎ専門店「中ノ庄」、浜松駅ビルのエキマチ内ギフトキヨスク、静岡サービスエリアで、新商品「濱松うなぎのぼり」を順次販売している。
出世の街「浜松」らしい土産菓子ブランド
浜松産うなぎの骨がもつ栄養素をそのまま閉じ込めた粉末を使用したパイ包み菓子「濱松うなぎのぼり」は、頑張るビジネスパーソンの売上・業績アップが「うなぎのぼり」に繋がってほしいという応援の意味を込め、出世の街「浜松」らしい土産菓子ブランドに仕上げた。
「ふる里」は、大正5年に浜松で創業、アサヒグループの企業であり、地域の活性化と未来への貢献を目指している。今回の「濱松うなぎのぼり」は、その活動として、同グループ企業の垣根を越え、新たな土産ブランドのプロジェクトを立ち上げ、創出された。
ロゴデザインにも注目
運気や景気が良いことを表現する「うなぎのぼり」は、湖と海を旅するうなぎの生態そのものを表している。その生態は、現在もすべてが解明されていないそうだが、古くから日本人は、うなぎの滋養と美味しさに魅了され、食文化として継承され続けている。
浜松は、1900年に本格的にうなぎ養殖を開始。一説に遠州の風土、優れた織物技術の影響で養殖が広がったといわれている。このシンボリックで、新たな浜松の土産ブランドを提供したいと考え「濱松うなぎのぼり」を作ったそう。
浜松は、自然環境と機械工業が盛んで、観光だけではなく、ビジネスパーソンの利用も多い地域だ。そのため、主要ターゲットは若手ビジネスパーソン。頑張る人に応援を込めて、ゲン担ぎの語呂合わせ「濱松うなぎのぼり」と命名した。土産の新たな価値を探求し、うなぎのもつイメージ「パワフル、しなやかさ」と出世の街「浜松」に相応しいブランドデザインに仕上げている。
ロゴデザインの「Unagi nobori」は業績UPや気運UP、出世などを意味する慣用句。縁起が良く「U」が右肩上がりに上昇している。
「クルミ パイ包み」と「天竜茶 パイ包み」が登場

「天竜茶 パイ包み」
第一弾は、「クルミ パイ包み」194円(税込)と「天竜茶 パイ包み」194円(税込)を販売。生地は、浜名湖産うなぎ100%を原料とした鰻骨パウダーを使用している。無臭のため他の食材に影響がなく、フランス産の芳醇なバターや丁寧にローストしたクルミの香ばしさ、天竜茶の爽快な香りや旨味が楽しめる。商品は市内の自社工場で製造・梱包している。
「パイ包み・お守りギフト クルミ2個入」486円(税込)や、
「パイ包み・お守りギフト 天竜茶2個入」486円(税込)、
「パイ包み・お守りギフト クルミ&天竜茶各1個入」486円(税込)、
「パイ包み・ギフト箱 クルミ 5個入」1,188円(税込)、
「パイ包み・ギフト箱 天竜茶 5個入」1,188円(税込)も販売している。
「濱松うなぎのぼり」は、焼きうなぎ専門店「中ノ庄」や浜松駅ビルのエキマチ内のギフトキヨスク浜松、新東名高速道路NEOPASA静岡(上り)、新東名高速道路掛川PA(上り)、濱松うなぎのぼりオンラインショップほかで、順次販売される。
また、「ふる里」は、今後も豊かな遠州の食文化を追求し、ラインナップを拡大していくとしている。
この機会に、「濱松うなぎのぼり」についてチェックしてみては。
うなぎのぼり 公式HP:https://unaginobori.base.ec
うなぎのぼり 公式Instagram:https://www.instagram.com/unaginobori.hama
(ソルトピーチ)
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