※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvNドラマ「離婚保険」11話(視聴率0.9%)では、ギジュン(イ・ドンウク)がハンドゥル(イ・ジュビン)に前妻との結婚生活を言及する様子が描かれた。
ハンドゥルはギジュンと自宅を替えて暮らしている状況で偶然ギジュンの過去の写真を見つけた。その後、ハンドゥルはギジュンが写真を持っていると「ごめんなさい。私がわざと見ようとしたわけではないんだけど」と謝った。ギジュンは「大丈夫。見てもいい。自宅も替えた仲なのに。むしろ私のほうが申し訳ない。こんなものまで見せてしまって。前妻が撮ってくれた写真なんだ。気にならなかった?」と申し訳なさそうに言った。
ハンドゥルは「気になってはいた。でももう終わったはずだから」と答えると、ギジュンは「それでこの写真1枚残しておいたんだ。あの時の自分を忘れないため」と説明した。
ハンドゥルは「ただ熱心に働く写真が?」と不思議がり、ギジュンは「この時は安定的にうまく生きてみたい気持ちだけだった。いつも『次に、次に』を口ぐせにしていた。ある日、あの人がこう言ったんだ。『私たちは人生観がかなり違うと思う』って。私は雨が通り過ぎるのを待っていたが、あの人は雨の中で一緒にいることを望んでいた。気が付いたら次はなかったんだ」と振り返った。
ハンドゥルは「愛というのはいつも一瞬で終わりね」と共感し、ギジュンは「でも不思議なことにさっき公園であの人を見たでしょう?その瞬間、1つの文章が思い浮かんだ。本当に良かった」と喜んだ。ギジュンは「あの人も私を見たら同じように考えただろう?私の隣にあなたがいるから」と打ち明けた。
ギジュンは写真を破り「この思い出はこれで十分。これからは新しいもので埋めていかなければならない」と気持ちを表した。ハンドゥルは「そう、私と」と言って慰めた。
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