俳優ユ・スンホが、重症の子どもと家族のためにあたたかい心を伝えて注目を集めている。
20日、所属事務所333によると、ユ・スンホは家庭の月を迎えてRMHC Koreaに寄付金1000万ウォン(約102万円)を伝達した。
寄付は、より多くの児童と家族が長期の通院治療に専念できるよう、首都圏内の新規ハウス建設を含め、彼らのための快適な資金の確保と支援に使用される予定だ。
ユ・スンホは4月にキョンサンナムド(慶尚南道)のヤンサン(梁山)市に位置するロナルド・マクドナルドハウスを訪問して施設をまわり、児童と家族に心のこもった応援とプレゼントを伝えて真摯な姿を見せた。
ユ・スンホは「長い時間多くの方々からいただいた深い愛を意味深く分かち合うことができて感謝する」として、「子どもたちが家族のあたたかい胸で痛みを和らげ、愛情深い空間で心配することなく休息しながら治療を受けることを願って分かち合いに参加することになった。夢に向かって進む子供たちの歩みに小さいが希望と勇気となることを願う」と伝えた。
またユ・スンホは、25日に開催される「2025マクドナルドハッピーウォーク」のアンバサダーとして選定され、徒歩が寄付されるイベントの趣旨に合わせて参加者の家族と一緒に歩き、良い影響力の実践を続ける予定だ。ユ・スンホの寄付を含むイベント参加費全額はRMHC Koreaに伝達され、子供たちや家族のために治療と支援に使用される。
一方、ユ・スンホは演劇「キリング・シーザー」で熱演を繰り広げている。