新感覚のフローズン甘酒を体験できるクラファン実施中!100%植物性

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北海道の老舗酒販店である前田英一商店は、冷凍スイーツ市場の新しい選択肢としてフローズン甘酒ブランド「らいすくれま」を発売中。5月19日(月)~7月31日(木)の期間、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて商品を実際に味わえるプロジェクトを公開している。

新感覚のフローズン甘酒


1953年の創業以来、北海道十勝帯広で酒類販売や酒類関連の各種業務を行ってきた前田英一商店。時代とともに酒販店独自の視点から新規分野へも挑戦し、地元はもちろん、酒を飲む、飲まないにかかわらず社会に貢献できる企業を目指している。

コロナ禍により本業の酒小売業が壊滅的な状況に置かれる中、酒以外のジャンルで売上の創出を模索。

地元客に甘酒として喜ばれる酒粕甘酒をヒントに、寒い季節に飲むのではなく、暑い季節に冷たく食べられる商品へと発想を広げた。加えて、現代のスイーツのようになめらか食感でありながら甘酒の味わいも感じられることをコンセプトに「らいすくれま」の製品化に至ったという。

そして今回、冷凍スイーツ市場に「自然な味わいで、体に優しく、安心して食べられる新しい選択肢」があることを伝えるべく、フローズン甘酒「らいすくれま」のクラウドファンディングを実施。併せて、支援に対するリターンで「らいすくれま」の味わいを実際に体験してもらうことも目的としている。

プラントベースの和スイーツ


「らいすくれま」は日本の伝統的な発酵飲料である甘酒を主原料とし、自然な甘みと栄養価を活かしているところが特徴。副原料にも乳製品や卵などの動物性素材は使用せず、全て植物性の素材で作られている。

さらに保存料や着色料、香料といった食品添加物も不使用。完全無添加かつミルクフリーの純和風プラントベーススイーツとして、アレルギーやヴィーガン、ベジタリアンにも対応可能だ。

また、氷菓でありながら高級アイスのようになめらかかつ濃密なテクスチャーに仕立てている。


「らいすくれま」に使われる甘酒は2種類。

「酒粕甘酒タイプ」は酒由来の華やかな風味とコクのあるリッチな味わいを楽しみつつも、後口はさっぱり。微かに酒を含むため、スプーンが入るまで時間はかからず、すぐに食べやすくなるという。

もう1つの「米麹甘酒タイプ」は、米の自然な甘さによってしっとりと奥ゆかしく控えめな味わいに。お米がギッシリ詰まっている分、溶けるまで時間が掛かり、ゆっくり味わえる。

今後の展開

「らいすくれま」は、フローズン甘酒という新たな商品カテゴリで注目を集めている。


プラントベース食品の市場は、海外旅行者の増加がもたらすインバウンド需要もあいまって日本でも徐々に拡大中。同様にプラントベーススイーツ市場も、世界の主要国ではアイス商品を含む様々なスイーツで広がりを見せている。

「らいすくれま」はこのようなニーズにマッチするとともに、和素材で日本を全面に訴求しており、輸出商材やインバウンド商材としての展開が期待できるだろう。


一方で、「らいすくれま」と地域や企業団体とのコラボも進行している。

近年、夏の猛暑が長期化するにつれて冷凍アイス市場の需要は増加。同時に健康志向に伴い、より体に優しい商品へのニーズも高まっている。

そこで、「らいすくれま」を飲食店の新しい和デザートにするほか、インバウンド対応商品として温泉街や観光地におけるパッケージOEM商品や非酪農地域の特産品とコラボした地域オリジナルOEM商品に。

また、体に優しい甘酒のイメージから、SDGsやソーシャルグッドな観点をもとに、イベントノベルティや販促品、挨拶品などでのコラボ依頼が増えているという。

ひんやりスイーツを満喫しながら猛暑を健やかに乗り切る選択肢のひとつとして、新感覚のフローズン甘酒を試してみては。

CAMPFIRE:https://camp-fire.jp
プロジェクト名:甘酒から生まれた純植物性和スイーツ!冷凍スイーツ市場に新しい選択肢を届けたい!

前田英一商店 公式ホームページ:https://obihiromaeda.net
前田英一商店「らいすくれま」専用ページ:https://obihiromaeda.net/ice

(紫原もこ)

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