韓国ガールズグループ「aespa」のKARINAが、政治色騒動を釈明した中、公式の場に明るい姿で現れた。
28日、横浜Kアリーナで「ASEA 2025」授賞式がおこなわれた。この日、「aespa」はレッドカーペットで簡単なインタビューもおこなった。
KARINAは、インタビュー中、終始笑顔で明るい姿だった。メンバーたちのインタビューに耳を傾けたり、明るく笑ってあいさつした。
これは、政治色騒動以降、最初の公式の場でもある。皮肉にも授賞式当日、彼女は政治色を現わしたという疑惑が浮上し、炎上の対象になった。
KARINAは最近、個人SNSに赤と黒で配色されたジャンパーを着て、日本で撮った写真をアップした。
彼女のジャンパーには、数字の“2”が大きく書かれていた。KARINAはこの写真と共に、赤いバラの花の絵文字を残した。
これに、一部のネットユーザーたちはKARINAが政治色を見せたのではないか、と指摘した。彼らの主張によると、KARINAが“2”が書かれた赤色のジャンパーを着て、特定の政党候補を支持したというのだ。またバラの絵文字も“バラ大統領選挙”と呼ばれているため、意図したという主張だった。
KARINAが政治色騒動に巻き込まれるとすぐに、各種政党のターゲットになった。各政党の支持者同士が賛否両論の意見を出し、特定の政党を支持する芸能人までがKARINAに言及した。
彼女は政治色騒動に、慌てて写真を削除したが、議論が続くとすぐに、ファンコミュニケーションアプリ「bubble」を通じて釈明した。KARINAは「心配をかけて本当にごめんなさい。ここまで誤解が大きくなり続けて、MY（aespaのファン）がとても心配しているので、直接話をしなければならないと思いました。今後は、私ももう少し関心を持って、注意深く行動します」と、釈明した。
またKARINAの所属事務所SMエンタテインメントも、「KARINAのの投稿で心配をおかけした点、お詫びいたします」とし、「KARINAは日常的な内容をSNSに投稿しただけで、別の目的や意図はまったくなく、誤解を招く可能性があるという点を認知した後、すぐに投稿を削除した」とつけ加えた。
KARINAが政治色騒動の当日、公式の場で明るい姿で現れて注目を集めている。
WOW!Korea提供
