ドラマ「ナインパズル」が6月第1週の週間コンテンツランキング1位に上がった。
OTTコンテンツ統合検索プラットフォーム「キノライツ」が6月1週目(5/26~6/1)の統合コンテンツランキングを公開した。
6月第1週の週間コンテンツランキングはDisney+オリジナルシリーズ「ナインパズル」が1位を占めた。
「ナインパズル」は10年前に起きた未解決事件の唯一の目撃者であり現職プロファイラーのイナ(キム・ダミ)と、彼女を最後まで容疑者と疑う強力チーム刑事ハンセム(ソン・ソック)が謎のパズルピースと共に再び始まった連続殺人事件の秘密を暴く推理スリラーだ。 先月21日の公開以来、Disney+アジア太平洋地域で「全シリーズおよび映画を総合して最も多く視聴されたコンテンツ1位」になり、「全世界およびアジア太平洋地域のDisney+で最も多く視聴された韓国コンテンツ1位」を記録した。
2位はtvNドラマ「未知のソウル」が占めた。 「未知のソウル」は顔を除いて全てが違う双子姉妹が人生を交換するうそで本当の愛と人生を探していくロマンチック成長ドラマだ。 主人公の双子役を演じたパク・ボヨンは、優れた1人2役で、異なる2人の人物を完璧に表現し話題性を集めた。 第4話では全国世帯平均5.9パーセント、最高6.7パーセントを記録し、自己最高視聴率を更新、ケーブルおよび総合編成チャンネルで同時間帯1位を占めた。
3位は映画「Hi.5(ハイファイブ)」が占めた。先月、30日に公開された「Hi.5」は臓器移植によりそれぞれ異なる超能力を得た5人が彼らの能力をむさぼる者たちと出会って起きる話を描いたコミックアクション活劇だ。 コメディーとアクションが調和したストーリーとイ・ジェイン、アン・ジェホン、ユ・アイン、ラ・ミラン、キム・ヒウォン、シン・グ、パク・ジニョン(GOT7)、オ・ジョンセなど演技派俳優たちのアンサンブルが高い評価を受け公開3日目に累積観客38万人余りを記録し全体ボックスオフィス1位となった。
4位は映画「焼酎戦争」だった。 「焼酎戦争」は1997年のIMF通貨危機に焼酎会社が人生のすべての財務理事ジョンロク(ユ・ヘジン)と、ひたすら成果だけを追求するグローバル投資会社職員インボム(イ・ジェフン)が韓国の国民焼酎の運命をかけて対立する話を描いた作品だ。 先月30日に公開された「焼酎戦争」は“国民好感俳優”ユ・ヘジンとイ・ジェフンが見せる幻想のケミストリーと一寸先も予測できない緊張感あふれるストーリーで、劇場街の口コミが広がっている。
5位はSBSドラマ「鬼宮(ききゅう)」が占めた。 「鬼宮」は霊媒の運命を拒否する巫女ヨリ(宇宙少女ボナ)とヨリの初恋の相手ガプ(BTOBソンジェ)の体に閉じ込められた悪神ガンチョリが王家に恨みを抱いた八尺鬼に出くわし体と魂が固く絡まってしまう肉体争奪ファンタジーロコ作品だ。 背筋をぞっとさせるK-鬼の存在感を見せ、初回放送から熱い呼応を引き出した。 先月30日と31日の放送分で、それぞれ全国視聴率9.8パーセント、9.5パーセントを記録し同時間帯のミニドラマ1位の座を守った。
WOW!Korea提供