“チャン・ウォニョン(IVE)を誹謗”YouTubeチャンネル「タルドク収容所」、損害賠償訴訟で敗訴…所属事務所に約5百万円を賠償へ

ニュース

グループ「IVE」のメンバー、チャン・ウォニョンを誹謗(ひぼう)したYouTuber「タルドク(脱オタク)収容所」が、損害賠償請求訴訟で敗訴した。

4日、法曹界によると、ソウル中央地裁(民事50単独)は、STARSHIPエンターテインメントが、YouTubeチャンネル「タルドク収容所」の運営者A氏を相手に出した、損害賠償請求訴訟で、原告の一部の勝訴を判決した。これにより、A氏は、STARSHIPエンターテインメントに、5千万ウォン(約5百万円)を賠償しなければならない。

裁判部は、「被告の映像制作・掲示行為で、原告の名誉と信用が毀損(きそん)され、社会的評価が侵害され、業務もまた妨害されたと見るのに十分だ」と明らかにした。

これに先立ち、2021年からA氏は、YouTubeチャンネルを通じて、チャン・ウォニョンを誹謗し、虚偽事実を広めた。A氏は、チャン・ウォニョンをはじめとしたスターたちを誹謗する映像を掲載し、数億ウォンの収益を得たことで有名だ。

A氏のフェイクニュース映像の中でチャン・ウォニョンの比重が高く、所属事務所のSTARSHIPエンターテインメントは海外に本社を置くGoogleに4回も個人情報の提供を要請し、A氏の情報を得ることになった。

チャン・ウォニョンは、善処なく法的対応を講じることを知らせ、A氏を相手に、損害賠償訴訟を提起した。これに対して1月、裁判所はA氏に、チャン・ウォニョンへ5千万ウォンを支給することを判決した。

A氏は、チャン・ウォニョンとSTARSHIPエンターテインメントの他にも、数多くのスターを誹謗する映像を掲載し、法的攻防中。2月には、「BTS(防弾少年団)」のVやJUNG KOOKをはじめに、所属事務所のBIGHIT MUSICが、A氏を相手に提起した損害賠償訴訟で、裁判部がA氏に7,600万ウォンを支給せよと判決し、控訴したことがある。

 

WOW!Korea提供

タイトルとURLをコピーしました