五洲薬品は、凍らせて飲むイオン補給飲料「アクティブサプライ アイススラリー」を5月20日(火)に発売した。
2024年に続き今年も猛暑の見込み
今年も4月に熱中症が発生したばかりでなく、気象庁の5～7月の3か月予報によると、平均気温は「高い」見込みなことが明らかに。早々に熱中症への対策が必要になることが予想される。
また、労働安全衛生規則の改正により、6月1日(日)より労働者への熱中症対策が罰則付きで義務付けられた。職場における熱中症対策も注目されている。
商品開発のきっかけは利用者の要望から
「アクティブサプライ アイススラリー」は、同社のイオン補給飲料のラインアップ強化をはかるべく開発された商品。
同商品の開発以前にもイオン飲料を凍らせて飲用したいという利用者からの問い合わせがあったそうだが、イオン飲料を凍らせたものを溶かすと、水分とイオン(塩分)のバランスが崩れて効果的な水分補給ができず、飲用できるまでに時間がかかるという問題があった。
それらを解消すべく誕生したのが「アクティブサプライ アイススラリー」である。
暑熱環境化下で体の外側と内側から冷やす
同商品は、シャーベット感覚で飲用することで体の中から冷やし、汗で失われるイオン(塩分)と水分を速やかに補給ができるのが魅力。
また、水分補給ができない時間の間も、凍ったパウチを首筋や額などに直接当てることで体の外側からも効率的に冷却でき、休憩時や緊急時のアイシングとしても活用できる。
ベースとなる水は、口当たりまろやかなナチュラルミネラルウォーターと、ミネラルバランスに優れた海洋深層水を使用。美味しさにもこだわられている。
商品の詳細
「アクティブサプライ アイススラリー」の価格は200円(税別)。五洲薬品オンラインショップおよび五洲薬品お客様相談室では、ケース単位(30個)で販売している。
五洲薬品と、今後の展望について
1947年創立以来「生命の根源は太陽と水と緑である」を基本理念とし、「美と健康」をテーマに健康づくりに役立つ独創的な製品を目指している五洲薬品。
パパイヤ酵素配合の入浴剤をはじめ、医薬品・医薬部外品・化粧品・機能性食品・飲料・海洋深層水素材等の製品を製造している。
2000年より、海洋深層水や北アルプス系のミネラルウォーターといった自然由来の素材を使った飲料の開発に注力。2010年には海洋深層水ミネラルを活用したイオン補給飲料、2018年にはゼリータイプのイオン補給飲料、そして2020年6月には開発した経口補水液が個別評価型病者用食品として表示許可を受け、今日までイオン補給飲料の販路拡大を目指してきた。
6月現在、同社のイオン補給飲料は薬局、警備業、建設業、温浴施設、観光施設など幅広く受け入れられている。同社は、「アクティブサプライ アイススラリー」の販売を行うことで販売力強化につなげていきたいとの考えだ。
暑熱環境化下で体の外側と内側から冷やす「アクティブサプライ アイススラリー」で、暑い夏を乗り切ってみては。
「アクティブサプライ アイススラリー」詳細：https://www.goshu.co.jp/product/ice_slurry
五洲薬品公式HP：https://www.goshu.co.jp
(丸本チャ子)
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