※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvNドラマ「未知のソウル」6話(視聴率6.4%)では、ミジ(パク・ボヨン)の秘密を守ろうとするホス(パク・ジニョン)の切ない純愛が描かれた。
酒の勢いを借りてホスに気持ちを告白したミジは昨夜、自ら書いた黒歴史にしょんぼりした。ホスの前で再びミレ(パク・ボヨン2役)のふりをして演技を始めたミジは、それとなく昨夜あったことを聞いたが、ホスは「僕はすべてすっきりしたから心配する必要はない」ときっぱり言ってミジを当惑させた。
さらに同窓生のチユン(ユ・ユジン)がミジにホスに対する気持ちを告白し、2人の関係に新しい変化が訪れた。ミジは自分より条件がはるかにいいチユンを見て勝算がないと判断し、振られたような気分になった。
それだけでなく、友人のスンヒョン(ナム・ジウ)がホスとチユンが同窓生の結婚式に一緒に来ることにしたという事実を伝え、ミジの頭の中を混乱させた。結局、ミジはスンヒョンと一緒に結婚式に出席することを決め、4人のぎこちない出会いが実現し、微妙な緊張感を作り出した。
その頃、時ならぬうわさに巻き込まれて農場の仕事まで辞めたミレはトラウマによって部屋の中で引きこもっていた。娘が以前のように部屋から出てこないのかと心配だった母親のオクヒ(チャン・ヨンナム)に頼まれたギョング(ムン・ドンヒョク)は、ミレを連れて結婚式場に向かっていた。
ミジのふりをしているミレがギョングと一緒に結婚式場に来ていると聞いたミジとホスの顔はそれぞれ異なる理由で硬直していった。ホスは、ギョングの隠密な秘密に気付いた後、ミジを利用して彼をからかったスンヒョンの実体を見抜いていたからだ。スンヒョンがこれについてまた言及すると、ホスは怒って席を離れた。
ミジもギョングから告白の内容を聞いただけに、スンヒョンに怒って席を離れたホスを追いかけた。タイミングがずれて逃してしまった初恋を再び引き止めようとしたのだった。昨夜の告白でミジがミレのふりをしてソウルにいるということを知ったホスは、そんなミジに近付いた。
特にホスは双子間の秘密の約束を難しく打ち明けようとしたミジの話を黙々と聞き「気楽な時にして」と言った。ユミも話したくない秘密を守ろうとするホスの思いやりに心に秘めることにした。
ギョングの車に乗ってセジン(リュ・ギョンス)の農場に到着したミレは、風雨の中で奮闘するセジンを助け、散らばった農場を整理しようとした。土砂降りの雨に家に帰る道まで困難になり、農場には2人きりになった中でセジンは「僕は良かったけどな。僕たち2人のうわさ」という意外な言葉で驚かせた。
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