韓国の実力派ボーイズグループ「GHOST9(ゴーストナイン)」が、2025年7月に東京でライブイベント「2025 GHOST9 SPECIAL LIVE EVENT IN JAPAN " STORY ON THE STAGE"」を開催することが決定。
GHOST9は、2020年9月に1stミニアルバム『DOOR』で正式デビューしたボーイズグループ。
グループ名には「冒険心の強い少年たちが、世界中の友人に慰めと希望を届ける」という抱負が込められている。
3年にわたる練習生期間を経て、体系的なシステムの中で集中的に鍛えられた最精鋭のメンバーで構成されており、ビジュアルはもちろん、ボーカル・ラップ・ダンスと多彩な才能を兼ね備えている。
2023年には韓国の人気オーディション番組『Peak Time』「Team 14:00」として出演し番組を通じて実力と人気を証明した。
2025年2月にアメリカ・ロサンゼルスを皮切りに、「THE NEW MIDNIGHT」ツアーとしてニューヨークを含む全9都市を巡るアメリカ・ラテンアメリカツアーを開催。続く3月には、ドイツ・ポーランド・オランダ・フランスを巡るヨーロッパツアーを行い、グローバルな人気をさらに拡大した。
そんな彼らの来日公演に先駆けて独占インタビュー。彼らの素顔、ステージにかける情熱、そして日本のファンへの想いが詰まった内容をお届け。
Q1. まずは自己紹介も兼ねて、最近の“自分らしさ”が伝わるエピソードがあれば教えてください。
SHIN:最近「ELDEN RING」というゲームをまた始めて、エンディングまでプレイしました。一人の時間を楽しく過ごしながら「やっぱり僕は一人でいるのが好きなんだな」と感じたんです。これが僕らしさをよく表している瞬間でした。
SONJUNHYUNG:最近よくランニングをしています。きつくても我慢して最後まで休まず走り切るんです。そんな中、周辺の風景を楽しむ自分の姿が、自分をよく表しているなと思います。
LEEKANGSUNG:ボウリングでパーフェクトを出すのが目標です。もうすぐ達成できそうで、最近はボクシングも一緒にやりながらストレスを発散しています。目標に向かってコツコツ努力する姿が僕らしいと思います。
CHOIJUNSEONG:僕が好きなアニメ「東京リベンジャーズ」の主人公タケミチみたいに、僕も失敗しても諦めず挑戦し続けるタイプなんです。そんな性格が自分らしさと似ている気がしま。
PRINCE:人と会った後にすごくエネルギーが消耗するんです。会えば会うほど「やっぱり2時間が限界だな」って思う瞬間が多くて。それが僕らしさなんじゃないかなと思います。
LEEWOOJIN:未来を心配しても、悲しんでも、時間は流れて全てのことには終わりが来ると感じます。だから余計な心配はせず、淡々と生きています。それが今の自分をよく表していると思います。
Q2. 今回のライブに向けて特別に準備している演出や、ファンに見せたいポイントを教えてください。
SONJUNHYUNG:僕だけのセクシーさと可愛さ、両方をお見せしたいです。この二つの魅力をうまくミックスして、新しい姿をお見せする予定です。
ジュンソン:ファンの皆さんが好きな明るい一面はもちろん、タフな魅力まで、いろんな面を詰め込もうと思っています。ステージ上で多彩な表情をお見せできるよう準備中です。
Q3. 長い練習生期間や多くのステージを共にしてきたGHOST9の皆さんですが、普段の関係性やグループの雰囲気についても聞かせてください。
LEEWOOJIN:練習生時代を含めると、もう一緒に過ごして約7年になります。今では目を見ればわかるし、言葉がなくても通じる家族のような関係です。お互いの幸せも、辛い時期も分かち合う、本当にチームらしいチームです。
PRINCE:お互いの違いを変えようとするのではなく、ありのままを尊重して思いやりながら過ごしています。そういう点で、僕たちのチームはとても良い関係を築けていると思います。
Q4. パフォーマンスで「これはGHOST9らしい」と感じる瞬間はどんなときですか?
SHIN:ジャンルにとらわれず様々なスタイルに挑戦するところに、GHOST9ならではのカラーが表れていると思います。どんなステージでも自分たちのやり方で表現できた時、「これがGHOST9だ」と感じます。
LEEKANGSUNG:いつも新しいパフォーマンスをお見せするために悩んで挑戦している部分が、僕たちの魅力だと思います。いろんな試みの中で、GHOST9だけの独創性が感じられる時、それがまさに僕たちらしい瞬間です。
(2ページに続く)