「TWICE」、きょう(11日)4枚目フルアルバム「THIS IS FOR」でカムバック

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グループ「TWICE」がデビュー10周年を迎え、一層深まった音楽世界とユニークなコンセプトで戻ってくる。新しい10年に向けて踏み出す意味ある第一歩であり、グローバル音楽市場で「TWICE」だけのアイデンティティーと領域を拡張していく重要な作品になるものと期待される。

所属事務所JYPエンターテイメントによると「TWICE」はきょう(11日)午後1時に4枚目フルアルバム「THIS IS FOR」と同名のタイトル曲を発表する。今回のアルバムは2021年11月に発表した「Formula of Love: O+T=<3」以降、約3年8か月ぶりに披露するフルアルバムだ。

4枚目フルアルバム「THIS IS FOR」は、「TWICE」がこれまで構築してきた音楽的アイデンティティーに新たな色を着せたアルバムで、グループの現在と未来を同時に盛り込んだ。

タイトル曲「THIS IS FOR」は、サマーシーズンにふさわしいハイテンショントラックで、自己確信と内面の強さを応援するメッセージを盛り込んだ。誰でも一度くらいは自分を応援してもらいたいと願う瞬間があるという前提の下、「TWICE」特有の肯定エネルギーで共感を引き上げる予定だ。

今回のアルバムには、タイトル曲の他にもユニット曲「BATTITUDE(ナヨン、ジョンヨン、モモ、ミナ)」、「DAT AHH DAT OOH(サナ、ジヒョ、ダヒョン、チェヨン、ツウィ)」、「LET LOVE GO(ジョンヨン、モモ、サナ、ツウィ)」、「G.O.A.T.(ミナ、ダヒョン、チェヨン)」、「TALK(ナヨン、ジヒョ)」、「Seesaw」など計14曲が収録された。とくにアリアナ・グランデやサブリナ・カーペンターなどグローバルポップスターの音楽を作業した作家陣が参加し、完成度を高めた。

カムバックに先立ち、先月24日に公開されたナヨン、ジョンヨン、モモ、サナ、ジヒョ、ミナ、ダヒョン、チェヨン、ツウィのソロ曲9曲も話題を集めた。各曲は新しいアルバムには収録されなかったが、メンバーそれぞれの音楽的個性と成熟した感性がうかがえるプレゼントのようなコンテンツで、グローバルファンからとって大きな反響を得た。

ビジュアルの変身も目を引く。公開されたティーザーイメージと映像はこれまでの明るくラブリーなイメージを越え、ミュートトーンのカラーパレットとシックなスタイリング、感覚的なカメラ構図を活用し、「TWICE」の異なる顔を見せた。

「TWICE」は、今月19~20日にインチョン(仁川)インスパイアアリーナで6度目のワールドツアー「THIS IS FOR」の始まりを知らせる初公演を開催する。両日間全席ソールドアウトを記録してグローバル人気を立証し、公演最終日はBeyond LIVEを通じてオンライン生中継も並行して行われる予定だ。

 

WOW!Korea提供

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