静岡県浜松市の浜松市観光・シティプロモーション課は、東京・八重洲にて、“おいしい浜松”を味わう4回連続企画「食べて浜松を楽しむ うなぎのぼりMeetup！POTLUCK BAR 浜松2025-26(以下、うなぎのぼりMeetup！)」を開催する。第1回目は7月15日(火)開催で、現在申し込みを受付中だ。
浜松ファンイベント「うなぎのぼりMeetup！」
「うなぎのぼりMeetup！」は、浜松出身者、仕事や旅行で一定期間浜松に滞在したことがある人、浜松に関心がある人々とともに、新ブランドうなぎ「でしこ」・浜松パワーフード・浜松地酒など浜松の旬の魅力を味わいながら、浜松応援団を育てていくことを目指す浜松ファンイベント。各回テーマに応じ、ゲストスピーカーによるトークセッションや交流会が行われる。
「うなぎのぼりMeetup！」第1回は、“ふるさと納税”をテーマに、東京ミッドタウン八重洲5F「POTLUCK YAESU」スタジオ・ラウンジ・チカバキッチンにて、7月15日(火)18:00～21:00に開催。第1部トーク・第2部交流会の2部制で、定員は100名、参加費は第1回特別価格の1,500円となっている。
浜松の美味しさを発信する小川氏と知久氏が登壇
「うなぎのぼりMeetup！」第1回の登壇者の中から、小川博之氏と知久哲也氏を紹介しよう。
小川博之氏は、浜名湖養魚漁業協同組合の統括本部長。浜名湖うなぎの魅力を全国へ、そして次世代へとつなぐ挑戦を続けている。
知久哲也氏は、知久屋の常務取締役。知久屋は、哲也氏の祖父が浜松の商店街で始めた小さな食料品店が原点。お店に並ぶ約150種類の惣菜やお弁当はすべて自社製造で、添加物に頼らず、素材の美味しさを大切にした商品づくりを続けている。
第1回に登場する食材をチェック！
「うなぎのぼりMeetup！」第1回に登場する食材もチェックしていこう。
浜名湖うなぎ「でしこ」は、養鰻発祥の地・浜名湖で生まれた新たなブランドうなぎ。かつて日本一の生産量を誇った浜名湖の職人たちが、“日本一美味しいうなぎ”を目指して育て上げている。「でしこ」の名前は、で：伝統を守り、し：進化を続け、こ：幸福を届ける、という思いで名付けたそう。肉厚で柔らかく、脂のりが極まる最高の浜名湖うなぎを堪能してみて。
知久屋の浜松餃子は、無添加で自社製造。キャベツの甘みと豚肉の旨みが特徴で、何個でもパクパク食べられる。
石松の石松餃子は、コク旨なのにあっさりジューシー。キャベツの甘味と豚肉の旨みが溶け合って、食べ始めたら止まらない味だ。
五味八珍からは、地元静岡県で40年来愛され続ける「タレ無でも、美味しい浜松餃子」が登場。同店餃子工場まで直送された採れたてキャベツは、鮮度抜群でシャキシャキ！甘みが違うという。
知久屋・石松・五味八珍の3種の餃子を食べ比べしてみては。
三ヶ日製菓の「まるごとみかん大福」は、三ヶ日みかんを蜜づけにし、自家製の白あんで包み、柔らかい羽二重餅で大切にくるんだ一品。冷凍で用意されており、一年中楽しむことができる。全解凍でじゅわーっと果汁を楽しむもよし、半解凍でシャリッとアイス感覚を味わうもよし。好みの解かし加減で楽しもう。
浜松地酒として、花の舞酒造の純米大吟醸酒も登場。バナナやメロン、穏やかな花の香りを感じ、口に含んだ時、炊いた米や蜂蜜の香り、熟れた果実、ユリのようなしっかりとした花のアロマを感じることができる。
浜松地ビールとして登場するのは、マイン・シュロスのヴァイツェン。ヴァイツェンは、主にドイツ・バイエルン地方で飲まれる小麦を主体としたビール。小麦を使用することにより独特の風味が生まれ、苦味も少なくやや甘さを感じるのが特徴だ。同店ではより飲み飽きないビールを目指し醸造しており、何杯でも飲めるヴァイツェンは人気ナンバーワンの自慢のビールだという。
そのほか、浜松ならではのソフトドリンクなども用意されるので、会場でチェックしてみて。
10月・12月・2026年3月にも開催
「うなぎのぼりMeetup！」は、7月のイベント後も、東京ミッドタウン八重洲で10月下旬・12月上旬、2026年3月上旬の平日夜に開催。浜松の「今」を伝えるトークや、浜松ならではのグルメを、東京で堪能しよう！
■食べて浜松を楽しむ うなぎのぼりMeetup！POTLUCK BAR 浜松2025-26 第1回
日時：7月15日(火)18:00～21:00
会場：東京ミッドタウン八重洲 5F「POTLUCK YAESU」スタジオ・ラウンジ・チカバキッチン
住所：東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン
申込：https://unaginoborimeetup0715.peatix.com
(佐藤ゆり)
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