【大阪府大阪市】オーガニック抹茶がテーマの「茶屋しずく」オープン。なんばの新・食べ歩きグルメ！

岡山フードサービスは、オーガニック抹茶がテーマの新店「茶屋しずく(CHA-YA SHIZUKU)」を、7月15日(火)に大阪府大阪市の南海なんば駅前広場近くの商店街にオープンする。

農薬不使用で「丸ごと食べられるお茶」を自社栽培
できたてふわふわの看板商品「抹茶ふかしパウン」
農薬を使わずに育てた希少な抹茶を使用
豊富なトッピングがラインアップ
ソフトクリームや物販なども用意
日本料理をコースで楽しむ「大坂浪漫亭」同時オープン

農薬不使用で「丸ごと食べられるお茶」を自社栽培

岡山フードサービスは、美味しくて安心安全な「人に良い食」を広げたいという想いから、2010年に鹿児島県で一次産業に参入した。第1ステップとして独自長期肥育鶏「さつま極鶏大摩桜(だいまおう)」を開発し、第2ステップとして大摩桜の鶏糞を堆肥として活用した循環型農業で、農薬不使用のお茶栽培にチャレンジ。2024年には有機JAS認証を取得。100年先まで豊かな食をつなぐ、「丸ごと食べられる」農薬不使用のお茶が誕生した。

農薬不使用・循環型農業で育てた薩摩知覧碾茶(てんちゃ)

そして、新業態のテイクアウト専門店「茶屋しずく」を、大阪・なんばの中心地にオープンする。五感を満たす豊かな香りと味わいをもたらすお茶のしずくが、波紋のように広がり、心が潤い、身体が健やかになる場所を目指していく。

できたてふわふわの看板商品「抹茶ふかしパウン」

「茶屋しずく」の看板商品として開発されたのが「抹茶ふかしパウン」。抹茶の香りが引き立つよう甘さは控えめになっており、もっちりしつつもふわっと軽い食感が特徴だ。

開発テーマは、「もっちり、ふわふわなグルテンフリーの全く新しい蒸しパン」。この食感を生み出すために何度も試作を重ね、小麦粉を使わずにふわふわにする配合や、冷めても硬くならずもちもち感が残る組み合わせを研究した。せいろから蒸したて、できたてを提供しており、口に含むとふわっと軽やかで、しっとりもちもちを楽しめるので、ついもうひと口食べたくなる。

小麦粉を使わずグルテンフリーで仕上げているため、健康志向の人にもおすすめ。なんば観光の新・食べ歩きグルメになることを目指している一品だ。

農薬を使わずに育てた希少な抹茶を使用

近年海外でも栄養価の高さが注目されているお茶の中でも、茶葉を丸ごと粉にして飲む「抹茶」は、水に溶けにくい栄養素も100％摂取することができるスーパーフードだ。同店では、日本ではほとんど育てられていない、有機JAS認証を取得した希少なオーガニック抹茶をふんだんに使用し、本物の抹茶ならではの鮮やかな緑色と奥深い香りを楽しめる商品に仕上げている。