株式会社NTTドコモの映像配信サービス「Lemino」において、2024年12月21
日(土)より日本独占配信されている韓国ドラマ「チェックイン漢陽(ハニャン)」。
没落した一族を再興するため、誰よりも「龍天楼」での成功を夢見る青年コ・スラを演じたパク・ジェチャン(DKZ)のインタビューが届いた。
Q.チェックイン漢陽はどんなドラマですか?配役のコ・スラというキャラクターについても簡単にご紹介お願いします。
ドラマ「チェックイン漢陽」は、若者4人が「龍天楼(ヨンチョンル)」というホテルで様々な出来事を経験し、お互いの絆を深め、友情を確認し合い、次第に親密になっていく姿を描いたドラマです。
私が演じた「コ・スラ」というキャラクターは、常に情熱的で、家の大黒柱として家庭を立て直さなければならないという意志に満ちた人物です。
Q.本作に出演を決めた理由は?
時代劇は初めて挑戦するジャンルで興味を持ったことと、お兄さん・お姉さん方との良いケミストリーが期待できたので参加することにしました。
Q.「チェックイン漢陽」の注目ポイントは?
最初は「ハオナ(ですが)四人衆」のみんなが互いに警戒していたのですが、さまざまな事件を共に乗り越えるうちに、絆が深まり、お互いを信頼し合う姿が見どころです。
Q.コ・スラの魅力は?
スラは非常に真っ直ぐなキャラクターです。
しかし、「ハオナ(ですが)四人衆」と出会い、友達に対する友情という言葉を少しずつ知っていくうちに心を開いていき、友情にも忠実になっていく姿が魅力的だと思います。
Q.コ・スラは没落した家庭を立て直すために「龍天楼」のインターン士官として働き始めます。もし自分だったら、同じ状況でどのような行動をとったと思いますか?
私もスラと同じように、龍天楼に入社するため、頑張って与えられた仕事を解決すると思います。家族を守りたいという気持ちが大きいからです。
Q.ジェチャンさんとコ・スラの似ているところ、違うところは?
似ている点としては、スラも初対面の人となかなか仲良くなれないようなのですが、私も人見知りが激しいので、その点では似ていると感じました。違う点としては、スラは型にはまった行動を好み、常に正しいことをしようとする人物ですが、私はそこまで型にはまった行動はできないと思います。
Q.コ・スラを演じながら、特に気をつけたり、努力した部分は?
スラというキャラクターの感情線がとても複雑だと感じました。
ある時は「ハオナ(ですが)四人衆」が自分の全てであるかのように振る舞いますが、一方で家庭の心配や龍天楼の入社試験に合格しなければならないという思いで理性を持とうとする、そんな複雑な感情がスラにはあるのですが、そのような感情をうまく表現しようと努力しました。
Q.コ・スラというキャラクターが、ジャチャンさんにとって新しい挑戦だった部分はありましたか?
新たな挑戦というよりは、私が引き受けた役柄なので、スラという役をどうすればスラらしく表現できるかをたくさん悩みました。
Q.ジェチャンさんが考えるイ・ウンとホン・ドクスの魅力は?
イ・ウンというキャラクターはとても重厚な人物だと思います。
知らぬ間に裏で助けてくれたり、また決定的な瞬間に一番大きな力になって4人組を引っ張ってくれたり、ムヨン君という高い身分を隠していますが、龍天楼生活を一生懸命乗り切る4人組を助けてくれる、そんな姿が魅力的でした。
ドクスというキャラクターはとても頭が良くてしっかりしたキャラクターなので、何事にも自分がやりたいことがあれば、それを完璧にやり遂げるような姿が魅力的なキャラクターです。
Q.ペ・イニョクさんと共演した感想は?印象的なエピソードがあれば教えてください。
イニョク兄さんが時代劇を沢山やっていたので、イニョク兄さんを見てたくさん学びました。
言葉遣いから振る舞いまで、学んだことが多く、イニョク兄さんが現場での情報通だったと思います。だから分からないことがあれば、イニョク兄さんに駆け込んで聞いていましたね。
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