≪韓国ドラマREVIEW≫「鬼宮(ききゅう)」14話あらすじと撮影秘話…いよいよ近づくクライマックス、ソ・ドヨンが素顔で挨拶=撮影裏話・あらすじ(動画あり)

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※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

今回も家族のエンディングシーンの撮影模様から。ガウォンが抱っこをせがむと嬉しそうに抱き上げるユク・ソンジェ。撮影が始まるが、ボナ(キム・ジヨン)が笑ってしまいNGに。その後撮影が終わると親子3人で記念撮影。幸せなエンディングを撮り終えるのだった。

次は黒い衣装に身を包んだヨリが登場。カッコよくポーズをとり撮影が進む。そしてパルチョックィ役のソ・ドヨンが登場。今日で撮影が終わる様子。「今日でパルチョックィ終わりですね」と声をかけられ「ええ、今日で終わりますね。ついに最後です。ファイティング」とカメラに語るソ・ドヨン。そして王が登場し炎で燃える刀を振る。しかし振ったところ炎が消えてしまいNGに。キム・ジフンは「ちょっとゆっくりやりますね」と炎を気にするそぶりを。パルチョックィが憑依した王にガンチョリが立ち向かうシーンのため次はガンチョリのシーンへ。大きい刀を振りあげるアクションを単独でこなすユク・ソンジェ。そしてその後はキム・ジフンとの2人のアクションシーンへ移るため2人はリハーサルでみっちりと動きを合わせる。そして撮影では1発OKとなる。そして次はガンチョリが倒れるシーンを撮影するためユク・ソンジェは床にすべりつつ倒れこむシーンを練習。「あ~このまま寝てようかな」と倒れたままつぶやくユク・ソンジェ。そして滑り込みつつ倒れるシーンを撮影し自分でもモニターをチェック。

そんな時チョ・ハンギョルがクランクアップを見に現場へやって来る。「監督さんもスタッフさんたちも会いたくて」と話す。そして現場へ入るとほかのキャストたちもクランクアップのお祝いに駆け付けていた。「こんにちは。パルチョックィ役を演じたソ・ドヨンです」とあいさつ。

●韓国ネットユーザーの反応●
「主演以外のキャストも豪華」
「ソ・ドヨン!」
「終わるの残念」
「ユク・ソンジェもっと見たかった」

●あらすじ●
「鬼宮(ききゅう)」14話(視聴率9.5%)では、ガプ(ユク・ソンジェ)がヨリ(キム・ジヨン)に成仏することを要請する様子が描かれた。

ガプは「ガンチョリ」ではなく「ガプ」に戻り、王(キム・ジフン)に深いお辞儀をしてあいさつした。王が「信じられない」と言うと、ヨリは「検書官のガプ様に間違いない」と言った。ウンスン(キム・イングォン)は「これはどういうことなんだ。それなら大蛇のガンチョリではなく、再び検書官のガプに変わったのか」と驚いた。

ヨリは「そうだ」と答えた。ガプは「つまらないこの体の火付け役になって、殿下に微力ながら力になりたかったが、それができない」と伝えた。王は涙を浮かべながらガプに近づき「私があれほど大切にしていたガプが再び戻ってきた」と言って抱擁した。

だが、ガプは王に「殿下の御体に体が触れた瞬間、耐えられない苦痛が押し寄せてきた」と言って王を振り切った。ヨリは「キョングィ石のせいだ」と説明。王は「キョングィ石は幽霊を追う石だ。ヨリのおかげで知ることができた。竜王様の石だというギョングィ石のおかげで、その間は八尺鬼が私にだけは触れられなかったそうだ」と説明した。

そんな中、ガプの肉体にはガプはもちろん、ガンチョリもいた。ヨリが近づくとガンチョリは「近づくな。こっちを見るな、すべてを奪われたという悔しさに私も知らないうちに悪鬼の心を抱いてしまった」と言った。

続けて「キョングィ石に酒を注げば私の体を完全に見つけられるという奴の誘いに乗って獣の心を抱いてしまった。最後の瞬間に君の手を握ったのは私ではなく、まさにあなただった」と言った。そして「あなたは悪鬼の心を抱いていない」と伝えた。

だが、ガプは「私は殿下を害しようとしたのだ。このままでは殿下に不忠を犯し、歴史的な罪人になってしまうだろう」と言った。それと共にヨリには「八尺鬼が私を締め付けているので、再び私を利用して何をするか分からない。私が恐ろしい悪鬼になる前に私を送ってほしい」と訴えた。

 

WOW!Korea提供

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