【長野県小諸市】ぶどう畑でワインと地域文化を堪能できる「マンズワインフェスタ小諸2025」開催

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マンズワインは、長野県小諸市のマンズワイン小諸ワイナリーにて「マンズワインフェスタ小諸2025」を、9月20日(土)10:00~15:30に開催する。

山梨や長野で良質なワインを造り続けるワイナリー

マンズワインは1962年、山梨県甲州市勝沼にて設立。勝沼ワイナリーでは、古くから生食用として親しまれてきた甲州種を用い、良質なワインを造り続けてきた。地元農家から厚い信頼を得るとともに、数々のコンクールにおいても高い評価を得ている。

1973年には、欧州系ぶどうの栽培に適した土地として、長野県小諸市に新たなワイナリーを開設。1981年には敷地内にシャルドネを植樹し、欧州系ワイン造りを本格化させた。2001年からは、同社のトップシリーズ「SOLARIS(ソラリス)」の醸造を開始し、日本のプレミアムワインの先駆けとして、日本ワイン全体のレベル向上に寄与してきた。

ワインやグルメを楽しむイベント

今回の「マンズワインフェスタ小諸2025」では、ワイナリーの敷地内に広がるシャルドネ畑の中で、レジャーシートを広げてくつろぎながらワインを楽しむことができる。このほか多彩なイベントや、ワインに合うグルメを提供するキッチンカーも多数出展予定だ。

ワイン造りの裏話も聞けるスタンプラリー

10:00〜14:00には、今年初開催となる「生産者スタンプラリー」を実施する。


“広場テイスティング”でスタンプ台紙を入手してスタート。ぶどう栽培や醸造に携わるスタッフからスタンプをもらい、3色集めた人には、グラスワインを1杯プレゼント。参加する醸造スタッフ7人が、フェスタ会場のどこかにいるので、探して声をかけてみよう。ぶどう栽培や醸造にまつわる豆知識も聞けるかも。台紙の配布は20歳以上限定となっている。

現「SOLARIS」醸造責任者によるテイスティングセミナー


11:30頃からは、現「SOLARIS」醸造責任者・西畑撤平氏による「テイスティングセミナー」を実施。

西畑氏は、フランス国家資格であるワイン醸造士とぶどう栽培士を保有し、「SOLARIS」の栽培から醸造までのすべてを担っている。千曲川ワインアカデミーで講師を務めるなど、地域のワイン造りのレベルアップにも大きく貢献しており、いま最も注目される若手醸造家のひとりだ。

当日は、造り手本人と直接話せる貴重な機会なので、ワイン造りの裏側から日々の疑問まで、気軽に質問してみよう。

前SOLARIS醸造責任者によるバックヴィンテージオークション


13:00頃からは、マンズワイン代表取締役社長であり、前「SOLARIS」醸造責任者の島崎大氏が、秘蔵バックヴィンテージを特別公開する。

長期熟成によってのみ引き出される、複雑で奥深い香りと味わいはワインの醍醐味。同社は「日本でも長期熟成に耐えうるポテンシャルを持ったワインが造れる」ことを証明し続けるため、毎ヴィンテージのアーカイブを行っている。その中から選び抜かれた貴重なワインを、この機会に紹介する。

2種の醸造現場&庭園散策ツアー


無料で楽しめる「醸造現場&庭園散策ツアー」も実施される。ワイナリー敷地内に広がる日本庭園「万酔園」を、スタッフの解説とともに散策することができる。普段は立ち入ることのできない醸造棟を見学できるコースも用意されている。どちらのコースも所要時間は約15分なので、気軽に参加してみよう。

多彩なキッチンカーでグルメも満喫

昨年の様子

さらに地元の食材を使った多彩なキッチンカーも登場。自家製ソーセージやチーズは、赤ワインと相性抜群。このほかにもイタリアンやから揚げ、イチゴ飴など楽しいお店が勢ぞろい。グルメを存分に楽しもう。イベントの詳細は公式サイトにてチェックしてみて。

「マンズワインフェスタ小諸2025」に出かけて、ぶどう畑の風景、香りや味わいを五感で体感してみては。

マンズワインフェスタ小諸2025詳細ページ:https://mannswines.com/mwfkomoro25
マンズワインHP:https://mannswines.com

■マンズワイン小諸ワイナリー
住所:長野県小諸市小諸375

※イベントの内容は当日変更になる可能性がある。

(山本えり)

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