※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
JTBCドラマ「オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-」16話(視聴率13.6%)は、テヨン(イム・ジヨン)が身分の名を脱ぎ捨て、自分の足で堂々と立ち上がり、スンフィ(チュ・ヨンウ)とともに新しい人生を切り開く様子が描かれた。
テヨンは、奇病騒動にまつわる陰謀を暴くために、わざと奇病にかかったふりをして自ら隔離村に入り、戸曹判書のジュンギ(チェ・ジョンウ)が行なった陰謀を突き止めた。奇病は、実はジュンギが毒草を混ぜて作った鎮痛剤によって発病したもので、これを伝染病だとだまして隔離村を設け、ここに入ってきた物資を横取りしていたのだ。
この事実が明らかになると、ジュンギは信じていた左相に捨てられたまま処断され、彼の妾ソヘ(ハ・ユリ)もやはり官奴になって最も卑しい身分で生きていくことになった。だが、テヨンは真実が明らかになった後も隔離村で自発的に奉仕をした人たちが自由を得て各自の人生を歩んでいけるように再び外知部を自任して彼らを救い出した。それだけでなく、テヨンもやはり自分が今まで助けてきた数多くの人々の努力によって平民になった。チョンス県の留郷所の人々と慈母会の夫人たちはもちろん、民と家族まで、数多くの人々が作ってくれた道の中でテヨンはついに父親に会った。
さらに、ユンギョム(チュ・ヨンウ2役)の自発的犠牲で命を取り留めたスンフィは、再びテヨンの元に戻り、2人は夢に描いた海辺の家でテヨンの父親、息子のマンソクと共に笑顔で幸せな日々を送った。
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