【京都府・大阪府・奈良県・兵庫県】大起水産が京都府伊根産「京まぐろ」を期間限定販売!伏見稲荷大社で奉納&解体実演も

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大阪府堺市に本社を置く大起水産は、10月1日(水)より、「大起水産回転寿司」全33店舗と、堺市にある「まぐろパーク堺本店」、「街のみなと」6店舗にて、京都府伊根産「京まぐろ」を販売している。

また、10月11日(土)の伏見稲荷大社講員大祭で「京まぐろ」を奉納し、まぐろの解体実演を行う。

大起水産のプライベートブランド「京まぐろ」


「京まぐろ」は、京都の地元食材として地産地消の定着を目指し、また京都の魅力と共に発信していこうと考えた大起水産のプライベートブランドで、10月~翌年1月の約4か月間にしか食べられない希少なマグロ。2022年に同社が京都ブランドで世界に発信したい思いから「京まぐろ」と名付けた。

伊根湾

伊根の舟屋

通常の養殖本まぐろは、20~30cmの幼魚にエサを与えて2~3年かけて大きくするのが主流だが、「京まぐろ」は、5~6月の産卵時の80kg級の天然本マグロを境港の先の日本海で捕らえ、水温の寒暖差が大きい京都府伊根湾の好条件のもとで短期養殖することで天然と養殖の良いところ取りをした本マグロに育つ。



9割以上天然で過ごし、養殖期間は鯖や鯵などの良質なエサを与えて100kg前後のまぐろに育てるため、天然の引き締まった体にほどよい脂がのるようになり、赤身は臭みがなく脂があるもちもちした上質な味わいになる。


天然の味を残しつつ良質で脂も乗っており、本来の養殖とは味が全然違うという評価を受けているそうだ。

商品ラインナップ

そんな「京まぐろ」が、「大起水産回転寿司」全33店舗、「大起水産 まぐろパーク堺本店」、「大起水産街のみなと」京都伏見店・奈良店・岸和田店・兵庫川西店・箕面店・高槻店の6店舗、計40店舗で販売開始。

伊根湾の漁場で特別な電子銛でしめた後、芯温5度の冷蔵状態を保ったまま、売り場まで陸送。店で解体して、新鮮なまま提供する。


京まぐろの各部位のにぎり寿司

回転寿司全店では、「京まぐろ赤身」2貫390円(税別)、「京まぐろ中トロ」2貫490円(税別)、「京まぐろ大トロ」1貫490円(税別)、「京まぐろカマトロ」1貫590円(税別)を用意。なお、店舗によっては販売していない商品があり、天候や交通事情等で入荷がない日もある。また、商品は十分に用意しているが、品切れの場合もある。

京まぐろの大トロ・中トロ・赤身

「まぐろパーク堺本店」では、「京まぐろにぎり盛合せ(大トロ・中トロ・赤身入り9貫)」、グラム売りでのさく売り(大トロ・中トロ・赤身)、お寿司バイキングなどが登場する。

「街のみなと」各店では、グラム売りでのさく売り(大トロ・中トロ・赤身)、お寿司バイキングなどが登場する。

なお、販売商品は数量限定だ。

伏見稲荷大社に奉納&解体実演


また、10月11日(土)に伏見稲荷大社で開催される伏見稲荷大社講員大祭にて、8時30分より「京まぐろ」を奉納する。奉納後、大社内で「京まぐろ」の解体実演を行う。

大起水産について

大起水産は、近畿地方を中心に産地直送鮮魚を取り扱う水産物小売専門店。にぎり寿司や海鮮丼などのテイクアウト店、回転寿司店、魚介類をメインにした居酒屋・飲食店・魚市場併設型など73店舗を運営している。

1978年より、まぐろ加工専門問屋の業務を始めており、当初より「まぐろ」にこだわり続け、多くの人に「新鮮で、美味しいまぐろ」を味わってもらいたいという思いから、生・本まぐろ解体ショーを開催し、持ち帰り用のにぎり寿司やお造りにして販売している。

同社は、生・本まぐろを年間1万本近く販売しているそう。そんな同社ならではのプロの眼で厳選したものだけを、「京まぐろ」として販売している。なお、不定期だが、「京まぐろ」の解体ショーを行う店舗もあるそうだ。

この時期の大起水産には、「京まぐろ」をはじめ、同社が自信をもって届ける秋のおすすめ商品が勢揃いしているという。

まぐろにこだわる大起水産の「京まぐろ」を味わってみては。

大起水産HP:https://www.daiki-suisan.co.jp

■伏見稲荷大社
住所:京都市伏見区深草薮ノ内町68

(Higuchi)

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