グローバルボーイズグループINIが、本日11月3日(月・祝)に東京・TOHOシネマズ六本木にて開催されたドキュメンタリー映画
「INI THE MOVIE『I Need I』」の公開記念舞台挨拶に登壇しました。なお、本イベントの様子は、全国の120箇所の劇場で生中継され、撮影時の心境や主題歌に対する想いなどを語りました。
MCには、ニューヨーク・屋敷裕政が参加。観客からの温かい拍手に迎えられながら、メンバー11人と監督を代表して榊原有佑監督が登壇し、自己紹介とともに全国の中継先の映画館に向けてそれぞれメッセージを送りました。
先日映画が公開し、反響について聞かれた髙塚大夢は「公開初日からたくさんの人に観ていただけて、1回のみならずたくさん観てくれている方も多くてすごく嬉しいです。このライブビューイングもすぐに売り切れたという話を聞いて、本当にたくさんの人に愛されているなと感 じましたし、とても光栄です」と答え、初めての密着ということで正直大変だったことについてエピソードを求められた藤牧京介は「朝ですかね、たくさんの現場にきてくださって朝早くから密着してくれていたんですよ!映画の密着が入っているので服装とか気をつけてくださいとマネージャーから連絡が入って、気をつけたのにそこが一切映画使われてないんですよ!監督ひとつもなかったですよ!(笑)」と明かしました。続いて、“こんなところ撮られてたんだ!ここは入っていないんだ!”と思ったシーンを尋ねられた佐野雄大は、「監督と別室で一対一でインタビューを受けて真剣な話をしていたんですけど、まさかそこ使われると思っていなくて…」と答えると、「それは一番使うやろ!」と一同からツッコミを受け、会場が笑いに包まれる場面もありました。イチオシのシーンを問われると西洸人は「藤牧と木村柾哉シーンがあるんですけど、藤牧が木村に耳打ちする無音のシーンがあって、なんて言ったの とすごく気になった」という回答。藤牧は「これまでリーダーとしてまとめてくれてありがとうね!これからも宜しく!」と言っていたと話し、榊原監督も「音自体は取れておらず、僕たちもなんと言っているのかわからなかったのですが、後からなんて言ってるか知って映画に入れました」と裏話も明かされました。
さらに、主題歌「君がいたから」の作詞について聞かれた後藤威尊は「僕はこの楽曲で初めて作詞に参加したので、いい意味で気負わずに自分が感じてきた4年間のことや、自分の見てきた景色や経験を少しでも入れられたらなと思って挑戦しました。その中で特に好きなフレーズが”背中の翼で何度も羽ばたける”という歌詞なのですが、『羽ば“たける〜”』と僕の名前を(尾崎匠海が)気持ちよく歌ってくれていて、聴くたびに僕のことを思い出して欲しいです!」とユーモアを交えて回答しました。
そして、本日11月3日はデビュー4周年記念日のため、監督がお祝いのケーキを持って登場。会場のMINIと中継先のMINIと一緒に記念日をお祝いしました。デビュー5年目を迎え、どんな1年にしたいかを尋ねられたリーダーの木村は「これまでいろいろなことを経験させ ていただいて、皆さんと一緒に歩んできた4年間だったと思うのですが、5年目もこれからまだまだINIが様々なところで咲き誇れるように、コツコツと前進していけるような1年にしたいと思います。MINIの皆さんには5年目も温かく見守っていただけたらと思います」と今後の抱負を述べ、最後には藤牧が「日頃から応援ありがとうございます!今回初めてのドキュメンタリー映画ということで、デビュー当時から応援してくださっている方々、最近INIを知ってくださった方々もみんな楽しめる作品になっていると思いますし、まだ僕たちを知らない方も周りにはいると思うので、そういう方も是非連れて何度も映画を観てくださると嬉しいです!」とメッセージを伝え、本イベントを締めくくりました。














