
OASTBLUE、三嶋福ホタル物語実行委員会は11月23日(日・祝)に、三島及び伊豆エリアの活性化と、美しい富士山の恵を未来につなぐことを目的に、ホタルをモチーフにした環境にやさしい参加型イルミネーションイベント「三嶋福ホタル物語 Hotallumination(ホタルミネーション)」を、下田街道の起点である三嶋大社前ゑびす参道にて開催する。
参加者自体もイルミネーションの一部に
三島市は、源兵衛川を中心にホタルが生息するほどのきれいな水、美しい自然環境で有名な地域だ。
「三嶋福ホタル物語 Hotallumination」は、eホタルというソーラーパネルとバッテリーを搭載したサスティナブルなフルカラーLEDライトを使用しており、富士山の恵である湧水や自然環境を未来につないでいくために、ホタルをモチーフにした環境にやさしい参加型イルミネーションをコンセプトに実施される。
eホタルはケーブル接続を必要とせず簡単に設置が可能なため、参加者は一部エリアでeホタルを自由に持つことができ、参加者自体もイルミネーションの一部になる新しいカタチのイベントとなっている。今回はその第一弾として、実証実験的に実施し、今後さらに進化していくという。イベントでは、今後の参考のためにアンケートが実施されるので、感想と応援の声を伝えよう。
また、このイベントは今後、より地元密着型のイベントとして継続的に開催していくとともに、伊豆エリアの様々な自治体や学校などにも巡回し、伊豆の魅力をともに照らしていく予定だという。
オリジナルコンテンツ『三嶋福ホタル物語』

『三嶋福ホタル物語』は、三島を由来とする神様がホタルの姿となり、来訪する人々に福をもたらす物語。今回のプロジェクトオリジナルのコンテンツとなっている。
ゑびす参道は下田街道の起点に位置し、かつて“市ケ原”という市場や豊作に感謝する祭りが催されていた、活気が息づく参道だ。この参道に再び賑わいを創出することと、三島及び伊豆エリアの活性化を目的として、「三嶋福ホタル物語 Hotallumination」とともに、オリジナルコンテンツ『三嶋福ホタル物語』は今後様々な展開を予定しているという。
飲食店が多数参加

「三嶋福ホタル物語 Hotallumination」では、飲食店の出店を楽しむことができる。Whiskey蒸留所併設Bar「Bar Water Gate」では、11月1日(土)発売の「Little K 2025 2nd」を無料で試飲できる。
また、お芋を使用したスイーツのテイクアウト専門店「IMO TO CHEESE」のクロッフルや、60年前創業の喫茶店「あんりえっと」が復活し、ナポリタンやクリームソーダなどが提供される。
さらに、四季折々の地元食材の料理を提供する「風土」の牛蒡の唐揚げや炙り鯖の棒寿司、箱根西麓三島野菜を使ったオーダーメイドカレー「Casa di Rana」のカレーや、オリジナルクラフトビールが飲める「Repubrew」(商品の提供のみ)の限定ビールも販売される。
三嶋大社について

古くから伊豆国一の宮として栄え、源頼朝が源氏再興を祈願したことでも知られている三嶋大社。大山祇命、積羽八重事代主神、御二柱の神を総じて三嶋大明神と称している。大山祇命は山森農産の守護神、また事代主神は俗に恵比須様とも称され、福徳の神として商・工・漁業者の厚い崇敬をうける。
創建の時期は不明だが、古くより三島の地に鎮座し、奈良・平安時代の古書にも記録が残っているという。三嶋神は東海随一の神格と考えられ、平安時代中期「延喜の制」では、「名神大」に列格された。社名・神名の「三嶋」は、地名ともなった。平成12年には、御本殿が重要文化財に指定され、文化的価値の高さも再認識されている。

ゑびす参道に賑わいをもたらす「三嶋福ホタル物語 Hotallumination」に参加してみては。
■三嶋福ホタル物語 Hotallumination
開催日時:11月23日(日・祝)の18:45頃〜21:00(ホタルミネーション ライトアップ)
※三嶋大社の仮殿遷座祭終了後、開催
開催場所:三嶋大社前ゑびす参道
HP:https://mishimafukuhotaru.com
Instagram:https://www.instagram.com/mishimafukuhotaru
X:https://x.com/mfukuhotaru
(yukari)
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