公開型オーディション「PRODUCE 101 JAPAN」（以下、日プ1）に挑み、最終順位9位を獲得した河野純喜さん。「日プ1」出演時から美しい歌声が評価され、JO1のメンバーとしてメジャーデビューした後はグループのメインボーカルを務めています。躍進が止まらない河野純喜さんですが、父親や母親はどのような人物なのでしょうか。
この記事では河野純喜さんの家族について解説します。
河野純喜の父親は芸能人？
河野純喜さんの父親は芸能人ではありません。詳しい職業が明かされていませんが、2023年12月にJO1の上海公演に合わせておこなわれたインタビューで父親の仕事について触れていました。なんと父親は中国最大の世界都市に位置付けられている上海で仕事をしていた経験があるそうです。上海で駐在員として活躍していたのであれば、中国語や英語を話せるエリートサラリーマンではないかと推測できます。
父親はどんな人？
父親は教育熱心な人物。過去に河野純喜さんが出場するサッカーの試合を見に行った際には、応援のために大声を出しすぎて審判にイエローカードを出されたらしいです。何事にも全力で取り組む大切さをみずから示そうとしていたのかもしれません。また河野純喜さんが学業においてもやりたいことに集中できるように、父親として全面的にサポートしていました。
そんな子煩悩である父親の思いに応えるべく、河野純喜さんは勉学に励み、近畿地方屈指の難関私立大学である同志社大学に一発合格したのではないでしょうか。
息子の夢を応援
海外勤務の経験から父親がキャリア志向を持っていたのではないかと考えられますが、息子に自分と同じ道を進ませたいとは思っていたかったようです。河野純喜さんが家族に相談しないまま「日プ1」に参加したことを知っても叱責せず、オーディションの合格を応援していました。正直メジャーデビューしたとしても安定した生活が確約されているわけではないため、親として複雑な気持ちを抱いていたかもしれません。しかしながら「真剣に歌手の道を進みたい」という河野純喜さんの強い思いを知り、猛反対しなかったのでしょう。
ファンが父親を目撃
JO1がメジャーデビューしてからは、父親をはじめとする河野純喜さんの家族がたびたびライブに駆けつけています。その様子を目撃したファンいわく、父親はがっちりとした体格の持ち主だったらしいです。
小学低学年から14年ほどサッカーを続けていた河野純喜さんと同じく、父親も若い頃にスポーツをたしなんでいたのかもしれません。
仲良しの父と息子
河野純喜さんは過去にインタビューを受けた際に「行動や考え方の規範になる人物は誰？」と聞かれ、「父です」「人間的に尊敬している」と回答しています。自分に注いでくれる深い愛情や周囲に接する時の態度など、父親の姿に大きな影響を受け、それが芸能界での仕事の励みになっているのでしょう。
2024年8月には、バラエティ番組「ラヴィット！」の企画で購入したカルティエの高級腕時計を父親にプレゼント。父親はプレゼントに興奮し、「100万円分おごったる」と言って、河野純喜さんと一緒に高級焼肉を味わったそうです。
芸能人説の発端
「河野純喜の父親は芸能人？」という噂の発端は2022年6月に放送された「人志松本の酒のツマミになる話」です。番組内で河野純喜さんは親とのテレビ出演について尋ねられ、「両親との共演はNG」「とくに父親は声がでかすぎるから」と答えました。「共演」という言葉は芸能界で使われる用語というイメージが定着しているため、河野純喜さんの父親が芸能人ではないかという噂が生まれた模様。また類まれな歌唱力と容姿を河野純喜さんが兼ね備えているので、噂の信ぴょう性が増したのでしょう。
河野純喜の母親の職業は？
河野純喜さんの母親は父親と同じく一般人です。そのため職業など詳しい情報が公表されていません。とはいえ河野純喜さんを大切にしており、息子の成長に大きな影響を与えています。
実は河野純喜さんがK-POPに興味を持ったきっかけは、母親の趣味。母親が韓流の王様と呼ばれるボーイズグループSUPER JUNIORやチャングンソクさんのファンだったために、自宅でK-POPがよく流れていたらしいです。河野純喜さんは母親と一緒に音楽を聴いて楽しい時間を過ごす中で、自然とK-POPが好きになったのかもしれませんね。
料理上手
母親は料理上手な良妻賢母です。河野純喜さんがサッカーの練習を終えて帰宅すると、「10分で準備するから」と言い、たくさんの料理を手際よく作って食卓に並べていたのだとか。そんな母親が作る料理の中でも、餃子とコロッケが河野純喜さんの大好物です。とあるインタビューで「お母さんのコロッケがめっちゃ恋しい」「手作り餃子が一番」と語っています。母親の愛情が詰まった料理は年月が経過しても忘れられないほど絶品なのでしょう。
心も容姿も美しい人物
JO1のメンバーとファンが交流するイベント・ヨントンにおいて、「両親のどちらに似ている？」と質問された河野純喜さんは「お母さん似」と回答。またJO1のメンバーいわく母親は綺麗な人らしいです。河野純喜さんのように目鼻立ちがクッキリしており、洗練された顔立ちをしているのではないでしょうか。そんな母親は、見た目だけでなく人柄も素晴らしいことで有名。河野純喜さんの練習生時代に息子のファンに偶然にも遭遇した際には、「応援してくれて有難う」と何度もお礼を伝えていたそうです。
河野純喜の兄
河野純喜さんよりも2つ年上の兄は両親と同じく一般人。素性が謎のベールに包まれているものの、既に結婚して娘がいます。2023年に開催されたセカンドアリーナツアーでは、河野純喜さんが姪っ子との仲良しエピソードを披露。「姪っ子が見に来てくれて手紙に『歌って踊れるアイドルになりたい』と書いていた」「俺マジで頑張ろうって思った」と語っていたらしいです。
家族みんなの支えが河野純喜さんの原動力になっているのかもしれません。
エリート家族の噂
河野純喜さんの家族に関して不明な部分が多いため、エリート家族であると断言できません。しかし裕福な家庭であることは事実でしょう。その理由は河野純喜さんの経歴が関係しています。JO1に加入前の河野純喜さんは同志社大学に4年間ほど通い、一時期フィリピン留学していました。この場合、卒業までにかかる費用は約461万3000円です。さらに社会人サッカーリーグに所属して全国大会に出場するなど、サッカーに打ち込んでいたため、遠征費や用具代も相当に発生していたはず。これらを考えると父親の年収が800万円以上ではないかと推測できます。
噂の一因
エリート家族という噂は河野純喜さんの優秀さが一因しています。河野純喜さんは地元でトップクラスの難関校といわれていた郡山高校に進学。一時は理系クラスに所属して研究職を目指していたものの、英語を専門的に学びたいと思い、3年生の時に文系に転向しました。
同志社大学に進学後も勉学に励み、楽天への就職が内定。大手IT企業である楽天はTOIEC800以上の英語力が正社員となる条件の1つであり、入社のハードルが非常に高いです。ゆえに「楽天から内定を貰った河野純喜さんは勿論のこと家族もエリートのはず」という噂が浮上したようです。
まとめ
河野純喜さんの両親に関する情報が少ないものの、父母ともに人格者であることは事実です。そのためJO1の公式YouTubeチャンネルなどで河野純喜さんが「なに不自由なく育ててもらって感謝している」と両親への思いを素直に口にしています。また河野純喜さんと兄の関係性も良好なために、みんなでJO1のライブに参戦することが恒例行事となっている模様。いつか家族が勢ぞろいしている様子を公開してほしいですね。
