
青森県弘前市に本社を構えるスリーファームは、ワイン醸造家が手がける無添加ぶどうジュース「PURE & ZERO(ピュア アンド ゼロ)」を、12月1日(月)より再販売する。
同商品は、スリーファームEC、青森県内ワインショップ、土産店、百貨店、小売店などで購入できる。
スチューベンぶどうの無添加ジュース
「PURE & ZERO」は、「高級ワインのあの感動を、プレミアムジュースで。」をテーマに、青森県鶴田町の自社畑および契約農家で栽培されたスチューベンぶどうを100%使用したジュース。砂糖や保存料は一切使用せず、ぶどうそのものの美味しさを最大限に引き出した。

スチューベンは、日本で唯一「ぶどう単体」で地理的表示(GI)認証を受けた特別な品種。寒暖差の大きい津軽の気候と、火山性土壌がもたらす豊かなミネラルが、果実の凝縮感と香りの深みを生み出す。

高ポリフェノールを含み、濃厚な甘みとキリッとした酸味が絶妙なバランスが特徴。ワインにも使われる品種だからこそ、芳醇な果実味と深みのある味わいが楽しめる。

食事のお供や、ワインのような感覚で楽しむ贅沢なノンアルコールドリンクとしても最適。カヌレやフィナンシェなど、香ばしい焼き菓子と相性抜群で、スチューベンの芳醇な香りがスイーツの甘さを引き立て、まるでデザートワインのような余韻を楽しめる。
商品ラインナップ
「PURE & ZERO」は、「PURE & ZERO スチューベンストレート」と「PURE & ZERO アールグレイMIX」を用意。どちらも500mlで1,920円(税込)だ。

「PURE & ZERO スチューベンストレート」は、完熟状態で収穫したスチューベンをそのまま絞った、無添加100%ジュース。一粒一粒を見極めて厳選することで、果実本来の濃密な甘みと澄んだ香りを両立した。無添加・無補糖で仕上げた、雑味のないピュアな味わいが特徴だ。

「PURE & ZERO アールグレイMIX」は、「PURE & ZERO」のスチューベンジュースに、国産アールグレイ茶葉を低温で抽出しブレンドした1本。紅茶の芳香とぶどうの果実味が調和した、奥行きある香りが特徴となっている。
「ぶどうジュース×アールグレイ」という組み合わせは日本初だそう。新しい香りのペアリングとして、ギフトやノンアルコールワイン代替にも最適だ。
商品開発の背景

世界各国(フランス・ドイツ・ニュージーランド・オーストラリア・チリ・南アフリカ・日本各地)でワイン造りを経験した醸造家・藤井大樹氏は、ぶどう栽培のために冷涼な津軽弘前に移住した。
幾千ものワインを飲み、造ってきた中で感じたのは「お酒を飲まない人にも、鳥肌が立つようなあの感動を届けたい」という想いだったそう。
そして、ワイン用ぶどうと同じ基準で選果・搾汁し、無添加でありながらワインのような香りの立体感と奥行きを持つジュースを目指して誕生したのが「PURE & ZERO」。「ワイン醸造家なのにジュースを造る」という逆転の発想から生まれた、新しい贅沢のかたちだ。

藤井氏は、世界のワイン産地で培った知識と技術をジュースづくりに応用。酸化管理、香りの抽出といったワイン造りの工程を応用した生産技術で、香りと旨みを最大限に引き出している。だからこそ、飲んだ瞬間に感じるのは“ジュースを超えたワインの余韻”だという。
今後の展開
スリーファームは今後、シャルドネやソーヴィニヨン・ブラン、ゲヴェルツトラミネールなど、ワイン用ぶどうを原料とした新しいジュースづくりに取り組む。
希少で繊細な品種をあえてジュースに仕立てることで、アルコールを飲まない人にも上質なワインの世界をジュースで体験してほしい——それが次の挑戦だ。
ジュースという枠を超え、ワインを知らなくても感じられる香りの芸術を目指して。ワインとジュース、どちらも「ぶどうの魅力を最大限に引き出す表現」として、津軽から日本中、そして世界へ発信していく。
まるでワインのように深く、贅沢な時間を演出する「PURE & ZERO」を味わってみては。
■スリーファーム
HP:https://threefarm.studio.site
EC:https://lavigne.handcrafted.jp
(Higuchi)
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