「イベントレポ」2PMのWOOYOUNG(ウヨン)、日本ソロデビュー10周年を記念したコンサートがスタート!12/24発売ベスト盤の新曲も初披露!!BEST ALBUM特設サイトにも注目

取材レポート/TOPICS/PHOTO

今年3月に日本ソロデビュー10周年を迎えた2PMのWOOYOUNG待望のコンサート「2025 Jang Wooyoung Concert <half half> in Japan」が11月29日(土)・30日(日)と東京・Kanadevia Hallでスタートした。今回のコンサートは韓国で開催された同公演の日本版でありながら、日本ソロデビュー10周年とあってスペシャルなコンサートとなっており、2日間とも追加販売した立ち見席に至るまでソールドアウトとなった。そんなたくさんのファンの期待感がはちきれそうな会場が暗転したかと思うと、ギタリストの静かな爪弾きからコンサートは始まった。優しい空気に包み込まれながら、バンドサウンドも加わると手拍子とともに、チャン・ウヨンコールが鳴り響き、その声がこれでもかと大きくなったところでWOOYOUNGが登場し、大歓声となった。

スツールに腰掛け穏やかに始まったこの公演では、韓国や日本でリリースした曲をさまざまなスタイルで披露しながら、会場のボルテージはどんどん上がっていった。そんな中バックライトを浴びながらスクリーンに歌詞を映し出しながら披露したのが、12月24日に発売となる日本ソロデビュー10周年を記念した自身初のBEST ALBUM『3650.zip』収録の待望の新曲「Reason」だ。この曲は、新曲を制作するにあたりどんな曲がいいか考えていたときに、なぜ自分は歌うのか、踊るのか、曲をつくるのか、と考えた際に、すべての理由はファンのみなさんだということにたどり着き、歌詞を書いたとMCで話した。スクリーンの歌詞を読みながらWOOYOUNGの歌声に酔いしれたファンからは、感嘆の声が上がった。そしてWOOYOUNGは、ベストアルバムについても話した。日本ソロデビュー10周年にあたり、ファンのみなさんにプレゼントをしたかったのでベストアルバムを準備したという。そして、20周年まで走ってみましょう!とも宣言した。コンサートはまさにWOOYOUNG!というエネルギッシュなダンスでも熱狂させながら、初日公演を終えた。年末12月27日(土)・28日(日)には兵庫・神戸文化ホールでの公演もあるが、その前に12月24日に発売となるBEST ALBUM『3650.zip』を心待ちにしたい。ベストアルバム特設サイトもオープンしているので、ぜひチェックしていただきたい。

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