「日本フラワーデザイン大賞2025」の作品を無料で鑑賞できる一般公開開始！特典も用意

前回の内閣総理大臣賞受賞作品

日本フラワーデザイナー協会(略称：NFD)は、全国のフラワーデザイナーが技を競う公募展「日本フラワーデザイン大賞2025」の一般公開を、12月6日(土)より開始。公開日は部門により異なる。入場は無料だ。

会場は、東京都港区にある「NFD花ファッションハウス」。12月10日(水)には、先着30人に特典がプレゼントされる。

また、遠方の人や来場が難しい人向けに、オンライン美術館を開設予定で、公開日はNFD公式サイトおよび公式Instagramで案内される。

「日本フラワーデザイン大賞2025」について

「日本フラワーデザイン大賞2025」は、全国のフラワーデザイナーが技を競う公募展だ。

賞として、内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、厚生労働大臣賞、農林水産大臣賞、観光庁長官賞、2027年国際園芸博覧会協会長賞などを用意している。

副賞として、東京堂から店舗内ディスプレイ制作権(謝礼あり)が1人に、スミザーズオアシスジャパンからオアシスブラックエコフローラルフォーム1年分が1人に贈られる。

会場では、テーマ性・技術力・独創性あふれる、全国のフラワーデザイナーによる作品を至近距離で鑑賞可能。アレンジメント、花束、ブライダルブーケ、プティデザイン、フローラルアクセサリー、プリザーブドデザインなど、多様な表現に触れることができる。

会場内は自由に撮影可能。SNSでのシェアもOKだ。

NFDが創立した1967年12月10日にちなみ、12月10日は「花の日」として記念日登録されている。この日は花に親しみ、花を通じて心を豊かにすることを願って制定された。

今回の一般公開期間中の12月10日(水)には、プレゼントキャンペーンを実施。来場の先着30人に、NFDオリジナルクリアファイルの新デザイン6種のうち1枚を無料でプレゼントする。

なお、NFDオリジナルクリアファイルは、会場およびNFD公式サイトでも購入可能。3枚1組・2パターンを数量限定で用意しており、会員特別価格1,045円(税込)/一般1,100円で販売する。

一般公開の日程は部門により異なる。

12月6日(土)は「アレンジメントA・プティデザイン」部門、12月8日(月)は「アレンジメントB・プリザーブドデザイン」部門、12月10日(水)は「ブライダルブーケ・フローラルアクセサリー」部門、12月12日(金)は「花束・フローラルアクセサリー」部門の作品が公開される。

表彰式の様子

なお、12月13日(土)の13:00～13:45には、表彰式が行われるが、作品展示はない。

NFD理事長・西村好正氏は、「出展者の健闘を讃えるとともに、多くの皆さまにフラワーデザインの魅力をお届けしたいと考えております。初心者からプロまで楽しめる展示です。ご家族やお友達をお誘い合わせの上、ぜひご来場ください」とコメントしている。

全国のフラワーデザイナーの作品を無料で鑑賞できる「日本フラワーデザイン大賞2025」の一般公開に足を運んでみては。

■開催概要
一般公開日程：12月6日(土)～
時間：10:00～16:00(全日程共通)
会場：NFD花ファッションハウス
住所：東京都港区高輪3-19-34
入場料：無料

日本フラワーデザイン大賞2025 公式サイト：https://www.nfd.or.jp/event/jfda2025
日本フラワーデザイナー協会公式Instagram：https://www.instagram.com/flowerdesigner_nfd

(Higuchi)