身体を優しくトントンして仮眠をサポート!仮眠支援ロボット「ナップ」販売中

MONO


日常をちょっとだけ彩る「やさしい」ロボットを開発するやさしいロボット研究所が、CAMPFIREにて、仮眠支援ロボット「ナップ」のクラウドファンディングを、2月1日(土)より実施中だ。

日本人の10人に1人が睡眠に悩みを抱えている


厚生労働省の令和元年「国民健康・栄養調査」の結果(P28より)によると、日本では全年代のうち10人に1人が睡眠に困難を抱えているといるとのこと。

そこで、やさしいロボット研究所代表の古澤氏による、筑波大学の博士課程での研究のもと誕生したのが、仮眠支援ロボット「ナップ」だ。


トントンと身体をやさしく叩くロボットの効果は論文にも掲載され、国際学会(IEEE RO-MAN 2023)でもその有効性が示されている。

身体を優しくトントンして仮眠をサポート


「ナップ」は、もちもち、ふわふわな、不思議生命体として、身体を優しくトントンして仮眠をサポートしてくれるロボット。ゆっくりと規則的にトントンされると、いつの間にかリラックスできそうだ。

乾電池で動くので、起動はスイッチ一つで簡単。気軽に動かせる、シンプルさを求めたという。

眠りたい時以外でも、「ちょっと落ち着きたいな…」という時は、そっと身体に乗せてあげると、トン…トン…という心地いい振動が伝わるとのこと。

ふわふわ四角いカタチをした、不思議生命体の「ナップ」。ペットや家族、友達など、どんな存在として迎え入れるかは、あなた次第だ。

「ナップ」と「オリジナルTシャツ」販売中


クラウドファンディングでは、プロジェクト開始3日で、目標金額の100%を達成。現在は、通常版の「ナップ」12,980円と、やさしいロボット研究所の「オリジナルTシャツ」5,000円を販売中だ。

やさしいロボット研究所について

「ナップ」を生み出したやさしいロボット研究所は、「セカイはやさしさであふれている。」を掲げ、日常をちょっとだけ彩る「やさしい」ロボットを開発し、人々の生活に関する課題に向き合う会社。ロボット開発歴10年を超えるエンジニアが在籍し、受託による製品・サービス開発や、自社プロダクトの開発を行っている。

顧客のニーズに合わせて、製品やサービスを開発。エンジニアリングのチカラで、ヒトとロボットのあいだに、ホッとやさしい瞬間が生まれることを願って、日々開発に挑み続けているという。

先行ユーザーの感想をチェックしよう

CAMPFIREのプロジェクトページには、専門家の声や、先行ユーザーの感想も掲載。睡眠に悩みを抱えている人や、ちょっとした癒しが欲しい人は、仮眠支援ロボット「ナップ」をチェックしてみては。

CAMPFIRE:https://camp-fire.jp
プロジェクト名:ロボコン夫婦が「癒し」のロボットを開発!!仮眠支援ロボット「ナップ」

やさしいロボット研究所公式サイト:https://yasarobo.com

(佐藤ゆり)

タイトルとURLをコピーしました