中田食品は、創業者・中田源次郎氏の志を創業の精神として、梅の産地・南紀田辺で地域伝承の紀州梅を素材に減塩調味梅干しを開発し、さらに梅酒や梅加工食品の製品開発にも取り組み、消費者の嗜好と食生活へのニーズに対応しながら梅の美味しさを届けてきた。
そんな同社とバンブーカットは、2月14日(金)にタイアップ商品「バレンタインおにぎり」を浅草「梅と星」にて、20個限定で発売する。
「バレンタインおにぎり」を発表
おにぎり協会が2月7日(金)に開催した「おにぎりサミット」には、全国11自治体・14企業が参加。
2024年に話題となった米の値上げ問題や、おにぎりを通して見る環境問題といったトークセッション、各自治体自慢のご当地具材を使用したコラボおにぎりなどが発表された。
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中田食品 執行役特命改革担当:中田悠一朗氏
中田食品は、バンブーカットと料理系インフルエンサー・かず|ニコうまさんと共同開発した「バレンタインおにぎり」を、おにぎり協会プロデュースプロジェクトの一つとして2024年に引き続き発表した。
「スイーツおにぎり」を思わせる仕上がり
梅を使った新しい価値提供に取り組む中田食品は、おにぎりの具材として昔から多くの人に親しまれている梅干しをバレンタインデーのギフトとして贈ってもらえるよう、バンブーカットと新たに料理系インフルエンサー・かず|ニコうまさんを迎え、3者で「バレンタインおにぎり」を共同開発。
今回の「バレンタインおにぎり」では、「和のスイーツ」を感じさせる食材が選ばれており、梅肉・餅・きなこ餡・羊羹・クリームチーズ・バターを組み合わせている。ただ甘いだけではなく、梅の酸味やその他の食材のコクの深さが感じられ、まさに「スイーツおにぎり」を思わせるような仕上がりだ。
20個限定で「梅と星」にて販売
「バレンタインおにぎり」は、多くの観光客が訪れる浅草に店舗を構える「梅と星」で販売。中田食品は、新しい梅の愉しみ方を多くの人に知って欲しいと考えている。
同商品は、20個限定の販売のため、なくなり次第終了。またテイクアウトのみの対応となる。価格は、214円(税込)だ。
バレンタインに甘いおにぎり!?「おにぎりサミット」で発表された特別な「バレンタインおにぎり」をチェックしてみては。
■梅と星
住所:東京都台東区浅草2丁目2-4
店舗URL:https://ume-hoshi.jp
中田食品:https://www.nakatafoods.co.jp
(江崎貴子)