「2PM」イ・ジュノと女優キム・ミンハが、tvNの新しいドラマ「テプン商事」出演を確定した。
「テプン商事」は1997年、IMF(国際通貨基金)による不渡りの危機の中で父が残した中小企業の「テプン商事」を守るための青年社長の成長記、そしてその家族と職員たちの苦軍奮闘を描く。韓国を強打した危機によって世の中が終わったような暗うつな時期にも自身の位置を守り、人生をあきらめなかった普通の人々の胸の熱い生存記を通じて、今日の困難な瞬間を過ごしている誰かにあたたかい慰労と勇気を与える見通しだ。
ドラマ「サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜」、「恋するアプリ Love Alarm」、「Mine」、「生まれ変わってもよろしく」、映画「雪道」などのイ・ナジョン監督が演出を引き受けた。ジュノとキム・ミンハはIMFと勝負するふたりの青年として合流する。
ジュノはカン・テプン役を引き受け、青年を代表する成長を描く。テプンはその時代に親に恵まれたアックジョン(狎鴎亭)のオレンジ族(70年代から80年代に経済的に成功した親たちの子のこと)だったが、1997年に韓国最大の経済的危機だったIMFで、父親が家族のように大事にしたテプン商事が倒れると、これを守るために会社の代表となる人物だ。世間知らずの時代もあったが、あたたかい心、強い責任感、チャレンジ精神と誠実さで武装し、IMFという危機の中で周囲の人々と一緒に挫折し、また成長しながらどんどん本物の成人になっていく予定だ。
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