書道家・大江静芳さんがオンラインコミュニティ「静芳書塾オンライン」を開始

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コミュニティ専用オウンドプラットフォーム「OSIRO」を提供するオシロは、書道家の大江静芳さんに「OSIRO」の提供を開始。

大江さんは、3月1日(土)に「OSIRO」にて、オンラインコミュニティ「静芳書塾オンライン」をオープンするのに伴い、2月16日(月)よりコミュニティメンバー1期生の入会募集を開始している。

時間や場所の制約なく書道で切磋琢磨して

大江さんは「書で暮らしを豊かに」をコンセプトに、教室・YouTube・書籍などを通じて、多くの人に文字を書く楽しさを伝えてきた。その一環として開いている書道教室は、今年で10周年を迎える。

これまで行ってきたオフラインの教室では、一度に教えられる人数に限りがあることから、「時間や場所の制限を超えてより多くの人が学べる環境を提供したい、一方的な発信だけでなく互いに切磋琢磨しながら楽しんで学べる場を提供したい」という思いを抱くようになったという。

こうした思いを叶えるため、この度コミュニティ専用オウンドプラットフォーム「OSIRO」を導入。これにより、「書道を学びたい」という共通の思いを持つメンバー同士がつながり、高め合うだけでなく、「OSIRO」の習慣化や継続を促すサービスの特徴を活かして、利用者全てに学びと成長の場を提供するとしている。

「静芳書塾オンライン」について


「静芳書塾オンライン」は、書道を通じて楽しさを共有し、成長し合うオンラインコミュニティ。

オンライン形式で毛筆メインの書道教室を立ち上げ、時間や場所を問わず書道を一から学びたい人が学習できる機会を提供し、「書で暮らしを豊かに」する世界の実現を目指す。

コミュニティ限定のコンテンツとしては、月1回の課題配信があり、毎月初めに「今月の課題」と題して2つの課題(お手本)が提示される。メンバーはその課題に取り組み、書いた作品を写真に撮り「静芳書塾オンライン」内でアップする。

オンラインライブ授業の配信もあり、「今月の課題」で提示した課題の「書き方のコツ」を解説するライブ配信と、メンバーが実際に書いた課題作品の中からいくつかピックアップし「添削・解説」するライブ配信を、授業形式で月に2回開催する。なお、ライブ配信はアーカイブも残る。

また、メンバー限定のオンライン自習室を設置。メンバーが取り組んだ毎月の課題作品や、自由に書いた作品をアップする空間で、メンバー同士で日々の学習の様子を共有し、讃え励まし合うことで、学習へのモチベーションを高める。

不定期にリアルイベントも実施。リアルでの書道ワークショップの開催や茶話会の実施、みんなで書道道具を買いに行ったり、書道やアートの作品展に出かけたり等、年に2〜4回のペースでの実施を予定している。メンバーの要望も取り入れる可能性もあるそうだ。

さらに、入会時特典としてテキストを配布。テキストの内容も交えながら学習することで、より書への造詣を深めることに繋がる。

入会募集期間は2月16日(日)〜27日(木)、コミュニティのオープンは3月1日(土)だ。その他詳細および入会については下記同塾HPで確認を。

大江静芳さん紹介

大江静芳さんは東京都西東京市生まれ。小林勧掌さんに師事。2013年に大東文化大学書道学科を卒業後、自身の書道教室「静芳書塾」を開塾。2020年に「静芳のYouTube書塾」をスタートし、チャンネル登録者13万人を突破(2025年1月時点)した。

著書に、NHK出版『8つのコツでみるみる美文字』、エクシア出版『今日から美文字』がある他、コクヨ『大人のためのペン字練習帳』の共同開発や、アニメ『呪術廻戦』作品内文字提供といった実績がある。

大江さんいわく、「書道の技術を磨くだけでなく、仲間と切磋琢磨しながら成長できる場」だという、オンライン書道教室「静芳書塾オンライン」に登録してみては。

OSIRO・静芳書塾オンライン:https://seihou-online.com/about

(さえきそうすけ)

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