チャン・グンソクが自身初となるトークショー『2025 JANG KEUN SUK TALK SHOW [Salon de JKS]』を 2月 21 日に大阪、23 日に東京で開催し、流暢な日本語でファンたちと交流した。
開演前に突如楽屋の映像が中継されるサプライズからイベントはスタート。ヘアメイクをしたり、スタッフたちとダンスをしたりと楽しそうに過ごす姿が映し出され、客席のファンを集中させた。
そのままステージに登場すると、今回のイベントの趣旨を説明。チャン・グンソク自らが発案し企画した今回のトークショーは、いつも応援してくれているファンたちに、自身の正直な気持ちを話したり、反対にファンたちの話を聞いてあげる時間として設けられた。ライブの時のような派手なステージではなく、落ち着いたテンションで真剣に、一人の人間チャン・グンソクとしてファンと向き合う貴重な機会となった。
前半にはチャン・グンソクが自らの人生の経験について、テーマに沿って話した。「夢」「幸せ」「愛」「自分自身」など生きる上で大切な要素について、MC もいなくたった一人、オール日本語で進行。そんなことができるのも「ファンと直接話したい、通訳を挟む時間がもったいない」と日本語を勉強したチャン・グンソクの魅力のひとつだ。流暢に話す姿は講師のようにも見え、トーク中に自然にファンにも問いかけ会話を楽しむ姿も印象的だった。
ブレイクタイムを挟み後半では、さらにファンと近づく時間として事前に募集していたメッセージを紹介。悩み相談に答えたり、打ち明けてくれた話に真剣に寄り添った。客席を練り歩きながらたくさんのファンに話しかけた後は、2 階 3 階席のファンにもマイクを渡し対話をするなど配慮も忘れない。さらにチャン・グンソクを前に緊張して震えるファンを優しく支える場面もあり温かな時間となった。
最後には準備してきた手紙を朗読し、その手紙は来場者にもプレゼントされた。様々な経験を経て、これからは自分の大切な人たちにしっかり気持ちを表現できる、また周りの人の話を聞いてあげられる人になりたいと話したチャン・グンソク。こうした彼の素晴らしい人間性がよく現れたイベントは好評のうちに終了した。
そんなチャン・グンソクは 4 月 9 日にニューシングル『Curtain Call』の発売が決定。さらに 4 月 22,23 日には幕張イベントホールにてソロライブ『2025 JANG KEUN SUK SPECIAL LIVE [Nevertheless]』の開催も決定している。ソロライブのチケットは既存ファンクラブ会員向けに FC1 次先行受付中。3 月 4 日(火)までにファンクラブに入会すると FC2 次先行への申し込みが可能となる。
(写真:大阪・東京)
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