「みんなの歴史の先生」チェ・テソン講師が一番弟子を紹介した。
1日夜に放送されたJTBCバラエティー番組「知ってるお兄さん」では歴史講師チェ・テソンとの授業が電波に乗った。
歴史スター講師チェ・テソンが初めて訪問した。 韓国史能力検定試験（以下「韓能検」という）の資格を持つ「歴史をよく知っている」イ・サンヨプ、チョン・ヒョソンと一緒だった。 1級の資格証を取ったと明らかにして驚きを抱かせたイ・サンヨプは歴史の勉強を始めたきっかけを尋ねる質問に「私はただ知っているふりをしたくて取った。人々が皆私をバカにして」と言って笑いを与えた。 シンドンは「取ってからバカのイメージがなくなったのか」と鋭い質問を投げかけ、イ・サンヨプは「違うようだ。続いていたけど」と白状して爆笑を誘った。
イ・サンヨプはレギュラーたちがモノマネの話を持ち出すと、チャン・ヒョクのモノマネを見せながら「兄さんが以前はとても大変だったが、最近はあきらめた」と伝え笑いを加えた。 続いて「暗殺」「イカゲーム」の中のイ・ジョンジェを真似していた彼は「賢いイメージを作ろうとメガネをかけてきたが、はずそうと」と虚脱感を見せた。
チョン・ヒョソンは、「歴史をよく知らずに犯したミスに自ら衝撃を受け、反省の意味で歴史の勉強を始めた」と話した。 「ヒョソンは 韓能検に挑戦した最初の芸能人だろう」としてチョン・ヒョソンを激励したチェ・テソンは「最近、芸能人が世の中で最も恐ろしい話をする時がいつかというと『歴史の話』をする時」として「誤った知識で失言をするのではないかと憂慮する」と話した。
そうかと思えば「私が昔ライブをしていたが『NCT』が『先生に感謝のあいさつを送りました』という言葉が上がってくるのだ」というエピソードを持ち出したチェ・テソンは「実は私はアイドルをよく知らないんだ」とし、恥ずかしそうに笑った。 「『NCT』が『ソウルシティ』だと思ったのか」というヒチョルの冷やかしに「『NCT』がニューヨークシティだと思った」と言って大きな笑いを与えたチェ・テソンは「ドヨンという友人が私と勉強して韓能検に合格したと映像を上げたよ。 その友達は本当にいい友達だよ」と感謝の意を表した。 これと共にファンに韓能検合格のニュースを伝え「韓能検試験合格の栄光をチェ・テソン先生に」と言ったドヨンの映像が流れた。
チェ・テソンは「一度も有料の歴史講義をしたことがない」と明らかにし、兄たちを驚かせた。 さらに「1年の売上が私教育市場に行けば約200億以上は出てくるから」という言葉で兄たちの口をぽかんと開かせた 彼は「修学能力（センター）試験の私教育がすごいじゃん。でも韓能検には私教育市場が存在しない。 なぜか。私がスター講師としてすべての講義を無料でしているので」という自負心を表わし感嘆を誘った。
一方、「知ってるお兄さん」は毎週土曜日の夜8時50分、JTBCで放送されている。
WOW!Korea提供
