HYBE、「BTS」の航空券情報流出の経路を探し当てた…2年間追跡の末

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「BTS(防弾少年団)」ら有名芸能人の航空情報を入手して収益を上げた外国の航空会社職員A氏が警察に立件された中、情報流出の経路が明らかになったのは今回が初めてで、さらに注目を集めている。
先月、有名芸能人の航空機搭乗情報を調べて売り渡した航空会社職員A氏が、情報通信網法違反の疑いで警察に立件された。航空情報が取引されるSNSアカウントの運営者が検察の送致されたことはあるが、このような情報を流出する経路が検挙されたのは初めてだ。

4日、連合ニュースによると「BTS」の所属会社HYBEは、航空個人情報流出問題に対応しようと2023年のタスクフォース(TF)を構成し、継続して航空情報流出を追跡して警察と共助してきた。
これまで複数の所属事務所が航空券情報取引口座について捜査を依頼したが、航空券情報がオープンチャットルームやDMを通じて秘密で取引されたりはしたが、情報流出供給処の所在が確実ではなく被疑者を検挙することは困難だった。また、航空券情報が流出する経路も膨大で追跡が困難であった。

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