富山県高岡市出身の俳優・瀧内公美さんが、北日本新聞社のブランドアンバサダーに就任

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俳優・瀧内公美さんが登場する北日本新聞社のイメージポスター

富山県高岡市出身の俳優・瀧内公美さんが、3月1日(土)、北日本新聞社のブランドアンバサダーに就任し、「あたらしい朝をひらこう」と呼び掛けるテレビCMの放映が富山県内で始まった。瀧内さんは、北日本新聞社のCMやポスター、ウェブメディアなど、さまざまな形でPRに取り組む。就任にあたり、瀧内さんは「富山がもっと元気になるよう北日本新聞と一緒に盛り上げていきたい」と話している。

実家ではずっと北日本新聞を購読

瀧内公美さんは、地元でのモデル活動を経て、2012年、本格的に俳優活動をスタート。近年はアマゾンプライムのCMで話題となり、NHK大河ドラマ「光る君へ」や映画「敵」といった話題作のほか、4月から始まるNHK朝のドラマ「あんぱん」にも出演するなど、高い演技力で注目を集めている。

北日本新聞への思いを語る瀧内さん

瀧内さんは、現在も頻繁に帰省し故郷を大切にしている。地域の発展、振興を目的に報道や事業に取り組む北日本新聞社と、富山への思いが重なることから、同社の魅力と信頼の発信役となるブランドアンバサダーを瀧内さんに依頼することとなったそうだ。

高岡市内の実家ではずっと北日本新聞を購読し、幼いころから紙面を目にしてきたという瀧内さん。なじみ深い新聞であることから、CM撮影の合間には、小道具として使った北日本新聞の紙面を広げ、「国内外や県内だけでなく、身近な町の話題まで取材されていた」と懐かしそうに振り返った。子どもから高齢者まで地域のさまざまな人たちが登場する紙面に地域密着の地元紙であることを実感したようで、「私も小学生のころ、1面に載ったことがあるんですよ」と思い出も披露してくれたという。

2種類のCMを放映

3月1日(土)より富山県内の民放各局で放映が始まったCMは、出勤前の朝、富山のさまざまな話題を伝える紙面を広げ笑顔を見せる姿を捉えた「紙面編」と、休日にリラックスしながらスマホでニュースを読み、知らなかった富山の魅力にうなずく「webunプラス編」の2種類。

「webunプラス編」の撮影で、サイトのニュースに見入る瀧内さん

「紙面編」では“新しい朝をひらこう”と新聞から毎日の元気をもらっていることを伝え、「webunプラス編」では“私は手のひらで読んでいる”とスマートフォンで手軽に読めるメディアであることをPRしている。

北日本新聞をWEB上で購読できるサービス「webunプラス」では、瀧内さんのCMとメッセージ動画を紹介しているので、そちらもあわせてチェックしてみて。

webunプラス 瀧内さん紹介ページ:https://webun.jp/articles/-/758285

(江崎貴子)

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