映画「ロビー」監督で主演のハ・ジョンウ、「ゴルフを知らなくても楽しめる」とアピール…チェ・シウォンは共演チャ・ジュヨンの演技に感動

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韓国俳優ハ・ジョンウが、自信のあるブラックコメディージャンルで、10年ぶりに監督として戻ってきた。

映画「ロビー」制作報告会が4日午前、ソウル市グァンジン(広津)区のロッテシネマ建大入口で開かれ、ハ・ジョンウ監督と俳優キム・ウィソン、カン・ヘリム、イ・ドンフィ、パク・ビョンウン、チェ・シウォン(SUPER JUNIOR)、チャ・ジュヨン、クァク・ソニョンが参加した。

映画「ロビー」は、研究しか知らなかったスタートアップ代表チャンウク(ハ・ジョンウ)が4兆ウォンの国策事業を獲得するために人生初のロビーゴルフを始める話を描いた作品。

ハ・ジョンウ監督は「ロビー接待についての話だ。演出初作品の『ジェットコースター』は制限された飛行機の中で起きる人物の話を描いた作品だったが、個人的に制限された空間の中で起きることに心が行くようだ。ゴルフ場という空間は、広大だが隠密な空間だと思う。誰ものぞき見ることができない空間ということ自体が興味深かったように感じる。ブラックコメディーの要素に適した背景ではないかと思い、ゴルフ場を選んだ」と説明。

続けて「ゴルフを知らなくても楽しめる映画。私たちが生きていく中で誰にとっても大きくても、小さくても、公式的でも、非公式的でもロビーをしながら生きているのではないか。そういう人たちの話だと思う」と強調した。
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