【宮城県南三陸町】旬の海産物と春野菜が彩る南三陸の特別丼「キラキラ春つげ丼」が期間限定で発売中!

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宮城県南三陸町で毎年恒例の「南三陸キラキラ春つげ丼」が、3月1日(土)〜4月30日(水)の期間限定で登場。町内のキラキラ丼加盟店である8店舗が参加し、それぞれの店舗が趣向を凝らした特別な海鮮丼を提供する。

南三陸町の自然と食文化

宮城県南三陸町の沿岸部は、暖流と寒流が交わる豊かな海域に恵まれており、多彩な海の幸を味わえる地域だ。

特に志津特に志津川湾は、その貴重な生態系が高く評価され、ラムサール条約湿地にも登録されている。

キラキラいくら丼(イメージ)

南三陸町では地域活性化の取り組みの一環として、「南三陸キラキラいくら丼」シリーズを2009年11月にスタート。この取り組みは、震災後の2012年秋に再開され、まさに復興の象徴となった。

キラキラ春つげ丼(イメージ)

今年の春も毎年好評の「南三陸キラキラ春つげ丼」が登場。町内の8店舗がそれぞれ工夫を凝らし、3月から4月にかけて南三陸ならではの春の味覚を届ける。

「南三陸キラキラ春つげ丼」の魅力

「南三陸キラキラ春つげ丼」は、南三陸町の海の恵みを存分に楽しめる、見た目にも華やかな海鮮丼のこと。地元産の新鮮な魚介をふんだんに使用し、まさに名前の通り「キラキラ」と輝く豪華な一杯に仕上げている。

キラキラ秋旨丼(イメージ)

季節ごとに「春つげ丼」「うに丼」「秋旨丼」「いくら丼」の4種類がラインアップし、それぞれの時期ならではの味覚を提供。店ごとに工夫を凝らした具材の組み合わせや、こだわりの小鉢が添えられており、訪れるたびに新たな味わいと出会うことができる。

各店舗のメニュー詳細

出逢いの春、美味しい春にめぐり逢い!

「創菜旬魚 はしもと」は、帆立や春告げ野菜を使った彩り豊かな丼を用意。帆立の皿には南三陸の海をイメージし、めかぶの天ぷらや味噌汁、わかめ酢物もセットになっている。

料金は¥2,475(税込)。金・土曜日のみ予約制営業となっている。

南三陸をどうぞ!

「食事処 松原」では、地元の食材をたっぷり盛り込んだ丼を用意。マグロ、帆立、牡蠣、ヒラメなど春の食材がたっぷり盛り込まれた一杯を楽しめる。料金は¥2,300(税込)。

桜満開、笑顔の花を咲かそう

「食楽 しお彩」からは、一日限定30食で提供される特別な丼が登場。新鮮な魚介類と春告げ野菜が美しく盛られており、小鉢や味噌汁付きで¥2,860(税込)。

待ち遠しい春を、丸ごと鮑をたっぷりと

「季節料理 志のや」では、丸ごとのえぞ鮑を使用した贅沢な一杯を提供。新物の海藻や魚介類も添えられている。料金は¥3,000(税込)。

三陸の春満載丼

「かいせんどころ 梁」が届けるのは、タコやシラス、メカジキなど11種類もの具材を詰め込んだ豪華な丼。

料金は2,420円(税込)で、ディナータイム完全予約制となっている。

花に水、人に愛、味は心

「弁慶鮨」は、春告げ野菜を取り入れたバラちらし風の丼を販売。料金は¥2,640(税込)。

春の息吹を丼に託して…感謝

震災前南三陸町内にあり、気仙沼市本吉町で再建した「鮨処 えんどう」では、その日に水揚げされた地場産魚介類と春野菜を組み合わせた彩り豊かな丼を提供。

料金は¥2,200(税込)。その日の仕入れ状況によって内容が変わる場合ある。

牡蠣ふっくら 牡蠣のオリーブオイル焼き丼

「山内鮮魚店」は、牡蠣をオリーブオイルで焼き上げた中華風の一杯を土日限定で販売。料金は¥1,500(税込)。

南三陸町観光協会について

南三陸町観光協会は2009年に設立され、地域の観光を通じた発展を目指して活動を実施。こ南三陸町と周辺地域が持つ文化的・社会的・経済的な資源を活用し、観光客の誘致や観光地の魅力発信に取り組んでいる。

色鮮やかな春の食材と地元の海の幸が楽しめる「キラキラ春つげ丼」を、この機会に味わってみては。

南三陸キラキラ丼詳細ページ:https://www.m-kankou.jp/bowl/#google_vignette
南三陸町観光協会公式サイト:https://www.m-kankou.jp

(丸本チャ子)

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