京都生まれ京都育ちのライターが、京都府移住センターによって開催されるイベント情報をお届け。今回ご紹介するのは、『「おいしい」をつくる人になる!京都 農と暮らしのインターン キックオフ交流会』。農業に興味がある人は、気軽に参加してみて。
農業法人と語らう交流会
京都府移住センターで毎年実施している「京都 農と暮らしのインターン」は、農業インターンシップや農業体験研修、農村生活体験を「お試し住宅」等とセットで案内。農業の経験を積み、さらに田舎暮らしの体験も同時にできる農業体験プログラムだ。
今回開催される『「おいしい」をつくる人になる!京都 農と暮らしのインターン キックオフ交流会』は、2025年度開催の「京都 農と暮らしのインターン」の実施に先駆けて、受け入れ農業法人と語らう機会となる。
ゲストは、実際に「京都 農と暮らしのインターン」で受け入れ施設となる農業法人。ゲストが栽培している野菜や加工品を使ったスペシャルメニューを味わいながら、農業についてあれこれ聞いてみては。
「インターンへの参加はまだ考えていないんだよな…」という人の参加も大歓迎とのこと。農業に興味がある、「京都 農と暮らしのインターン」への参加を考えている人のほか、食や野菜が好き、有機農業やオーガニック野菜に興味がある、食を通して人と関わりたい、という人にもおすすめのイベントとなっている。
イベント概要
『「おいしい」をつくる人になる!京都 農と暮らしのインターン キックオフ交流会』は、3月18日(火)の18:00~20:30に実施予定。場所は、QUESTION 8FのDAIDOKORO。参加費は1人1,000円、当日受付で徴収、現金のみの対応となっている。
募集人数は20名、申込締切は3月10日(月)の23:59まで。申し込み多数の場合は締切後に抽選が行われ、メールにて当選結果が届く。申し込み時、アレルギーのある人はその旨を記入しておこう。
当日は、18:00からイベントの説明やメンバー紹介があり、その後はアルコールやソフトドリンクでみんなでカンパイ!18:30からは、農への関わり方や、「京都 農と暮らしのインターン」の説明がある。
18:45からは、受け入れ農業法人とのクロストーク。ゲストを囲んで農のあれこれを聞いてみよう。参加者からの質問も受け付けてくれる。
19:15からは、フリー交流会の時間。クロストークで聞けなかったことを直接聞いたり、おいしいご飯を食べながら、参加者ともたくさん話を楽しもう!イベント終了時間は20:30の予定だ。
ゲストを紹介
京丹後市のビオ・ラビッツ 代表取締役の梅本修さんは、野菜づくりをはじめ、学校給食の地産地消・子どもたちへの食育や自然とつながることの大切さを発信している。
福知山市のSeason 代表取締役社長兼CEOの久保世智さんは、万願寺とうがらし栽培を主軸とする農業法人。
自身も移住者である久保さんは、様々な国のスタッフとともに、本来「農」が持つ、人を魅了し心を動かす力や価値を提供しつづけている。
農業法人の人に直接話が聞けるチャンス、興味のある人は参加してみよう!
■「おいしい」をつくる人になる!京都 農と暮らしのインターン キックオフ交流会
会場:QUESTION 8F DAIDOKORO(京都府京都市中京区河原町通)
主催:京都府移住センター
詳細:https://www.kyoto-iju.jp/event/noutokurashi-kick-off20250318
申込ページ:https://8ab5d9bd.form.kintoneapp.com/public/51a1bc15fb5f95e2f40bbedd7aac0b2018b71f8722f8788b53b3cf287facda78
京都 農と暮らしのインターン 詳細ページ:https://www.kyoto-iju.jp/event/intern_240401
yukari
京都生まれ京都育ちのライター。趣味はグルメ探索、旅行。