ドコモが運営する映像配信サービス「Lemino」にて独占配信中の韓国ドラマ「家族計画」について、主演の女優ペ・ドゥナが、キャラクターの魅力や撮影の裏話について語ってくれた。
Q.「家族計画」はどんなドラマですか?配役のヨンスというキャラクターについても簡単にご紹介お願いします。
A. 「家族計画」は、血のつながりがない家族が、本当の家族になる話を盛り込んだ作品です。 リュ·スンボム、ペク·ユンシク、ロモン、イ·スヒョン、そして私(ペ·ドゥナ)の5人が家族役を演じています。
人間兵器を作る特別教育隊で出会った5人がそこを脱出し「平凡な家族」になることを願うなかで、色々な事件にまきこまれることになり、その事件の中で悪党たちに特殊な能力で地獄を“プレゼント”
する話です。
私が演じたヨンスは家族の母親の役割です。 双子の兄妹ジフンとジウには誰よりも優しい良い母親ですが、「ブレインハッキング」という特殊な能力を持った人物でもあります。
Q.「家族計画」の注目ポイントは?
A.「家族計画」の注目ポイントはさまざまです。まず、“ブラックコメディ”的な要素がすごい魅力だと思います。そして家族5人の平凡ではない特殊能力と、ヨンスの“ブレインハッキング”で、悪党を退治する華やかなアクションシーンが、視聴者の皆さんに注目して見てほしいポイントです。
何よりもドラマの中で出てくる事件が、ファンタジーではなく、実際に韓国で起きた様々な事件を連想させる社会的なメッセージも盛り込んでいる。悪党に復讐し、悪いことをすると悪いことが起きる“因果応報”のスカっとするエンディングもポイントになるかと思います。
Q. ヨンスの魅力は?
A.ヨンスは不器用な女性です。15年以上母親でいるのに、料理のすごく下手です(笑)
相手と感情を共有したり共感したりすることが苦手で、感情が削除された人物ですが、子ども達には温かい母親でいるために、毎日、笑顔の練習をする。外見は強そうに見えるけど、内面は柔らかく「内柔外剛」の魅力があります。
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