「Stray Kids」が、日本ゴールドディスク大賞で2冠を達成した。
日本レコード協会が12日に公式ホームページを通じて発表した「第39回日本ゴールドディスク大賞」受賞作品およびアーティストリストによると、「Stray Kids」は「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」「ベスト3アルバム」の受賞者に名を連ねた。昨年、日本初のEPアルバム「Social Path (feat. LiSA) / Super Bowl -Japanese ver.-」で「ベスト5シングル」部門を受賞した「Stray Kids」は、2年連続、通算3度目の日本ゴールドディスク大賞受賞者となり、現地での人気の高さを示した。
「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」部門は、「Stray Kids」が2024年2月に発売したライブブルーレイ「Stray Kids 2nd World Tour "MANIAC" ENCORE in JAPAN」で受賞した。このブルーレイは、ワールドツアー「MANIAC」日本アンコール公演の一環として、2023年2月26日に京セラドーム大阪で開催された単独コンサートを臨場感たっぷりに収録したものだ。
日本正式デビュー後、初めて披露するライブブルーレイとして、「MANIAC」「ソリクン」「神メニュー」「Back Door」など、グループの代表曲はもちろん、メンバーたちの即興ステージ、アンコールステージまで3時間半の実況が豊富に収録されている。このコンサートで初めて日本のドーム公演会場に立った「Stray Kids」は、「幼い頃から夢見てきたステージに立っているのが本当に不思議だ。これからも一生ステージに立ち続けたい」と涙を見せた。
「ベスト3アルバム」部門受賞の栄誉は、2024年11月に発売した2枚目の日本オリジナルアルバム「GIANT」で獲得した。初の日本オリジナルアルバム「THE SOUND」から約1年9カ月ぶりに披露するフルアルバムとして熱い関心を集め、オリコン、ビルボードジャパン、タワーレコードなど、現地の主要アルバムランキング1位を席巻し、人気を集めた。特に「2024年のK-POPアーティストが日本で発売したアルバムの中で初めて」アメリカiTunesトップアルバムチャート1位に上がり、グローバルな影響力を再証明した。
アルバムタイトル曲「GIANT」は、グループ固有の雄大かつパワフルな魅力がよく表現された曲で、21日に発表する新しいデジタルシングル「Mixtape:dominATE」に韓国語バージョンがタイトルとして収録される予定であり、期待を集めている。
「Stray Kids」は、5月10日~11日と17日~18日に日本の静岡スタジアムエコパでワールドツアー「Stray Kids World Tour <dominATE>」の一環として4回の公演を開催する。2023年に日本のドーム公演会場に初めて立ち、感動の涙を流した「Stray Kids」は、スタジアムアーティストに成長し、ファンたちの前でその実力を余すことなく発揮する。
WOW!Korea提供