女優故キム・セロンさんの遺族側が、今後、俳優キム・スヒョン側にも法的対応を取るという立場を伝えた。
故キム・セロンさんの遺族の法律代理人を務めることになった法務法人の代表弁護士と、韓国芸能人自殺防止協会のクォン所長と「カロセロ研究所」のキム代表は17日(本日)、ソウル・チョンノ区内にあるソウル警察庁で記者会見を開き、「今日は第1次告訴だ」とし、今後も芸能部記者、キム・スヒョン側に対する法的対応を続けていくと明かした。
キム代表は、「キム・スヒョンが火をつけた」とし、「先日の金曜日の立場文で、遺族の方々を辱める間違いをした」と主張した。(キム・スヒョンの所属事務所)ゴールドメダリスト側から、「カロセロ」とインタビューをしたキム・セロンさんの叔母が、本当の叔母ではないと言われたことを指摘したのだ。
続けて、「キム・スヒョンさん、私どもが今写真がなくて公開しないのではなく、私どもが遺族の方々との同意を経て、今写真を公開しないだけであるということを明確に申し上げる」とし、「私どもが望むのはたった1つだ。(キム・セロンさんが)中学2年生だった2015年から6年間交際したという事実を認め、公開謝罪をすることである。そこを必ず応じてほしい」と主張した。
引き続き、弁護士はキム・スヒョン側にどのような疑いで告訴をする予定かという質問に、「多くの面で検討しているが、今内容証明に関しても検討中のものがある」とし、「それはちょっと言及を避けたい」と、控え目な立場を取った。
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