グローバルボーイズグループINIが、3月19日(水)に神奈川・ぴあアリーナMMにて開催された音楽アワード『MTV VMAJPre-Show』および、Kアリーナ横浜にて開催された『MTV VMAJ』に出演。昨年リリースされた「WMDA(Where MyDrums At)」が、“ミュージックビデオのコンセプト、楽曲とのマッチング等、撮影における観点で最も優れている作品に与えられる賞”「Best Choreography(最優秀振付け賞)」を受賞しました。
「WMDA(Where My Drums At)」は、“他人とは違う視点で目標を達成し、世界を目掛け精一杯音を響かせよう”というメッセージが込められ、「見方を変える」ということから、世の中を逆さまに眺めるコウモリのようにメンバーが逆さまにこちらを真っ直ぐ見ている姿や、世の中を物理的に歪曲し、その先にある真実を見つけるという思いを表現した作品です。また、タイトルにもある“ドラム”を武器に見立て、激しく叩く振り付けが印象的で、コウモリが夜を飛び交うようなダークな世界が見えてく
るところもポイントで、世界観にこだわった作品に仕上がっています。
メンバーがプレショーに登場し、リーダーの木村柾哉は「これまで応援してくださっているファンの方たちを大切にして、僕たちを知らない方にも心に残るようなパォーマンスができたらなと思っています!」と意気込みを話し、尾崎匠海は「レッドカーペット歩かせていただくのですが、華やかな雰囲気で緊張してきました!」とコメント。全員で観客やカメラに手を振り、緊張しながらも堂々とレッドカーペットを歩き切りました。
また、授賞式でMCのヒコロヒーとせいや(霜降り明星)から紹介されると会場からは歓声と拍手が沸き起こり、今回の受賞楽曲「WMDA(Where My Drums At)」を披露。キレのあるエネルギッシュなパフォーマンスで魅せました。髙塚大夢は「僕たちINIは2022年に「Rocketeer」という楽曲で“Best New Artist Video -Japan-(最優秀邦楽新人アーティストビデオ賞)”をいただいて以来の出演になり、またこうしてこの舞台に立つことができて大変光栄に思います!ありがとうござい
ます!」と感謝を伝えました。
続いて、個性的なハードロック調が特徴の「FANFARE」をパフォーマンス。MVの再生回数は4100万回越えを記録しており、INIを代表するような楽曲を力強く披露し、会場にいる観客の方々にもしっかりと存在感をアピールしました。
今回の受賞にあたり、木村は「僕たちもデビュー当初から楽曲やパフォーマンスにたくさん悩んでたくさん向き合ってきているので、こうやって賞をいただけることが報われたような気がして、とても嬉しく思います。引き続き、INIの魅力をよりたくさんの方に知っていただけるように頑張っていきたいと思います!」と話し、喜びを伝えました。
5月からは自身3度目のアリーナツアーの開催を控えており、更なる活躍を見せるINIに今後もご注目ください。