韓国ボーイズグループ「NCT」のマークがソロアルバムのニューヨークチャプターを通じて、初めての移住地で直面したラフな雰囲気をヒップホップサウンドで表現した。
マークの1stソロアルバム「The Firstfruit」は4月7日午後6時、各音楽サイトで公開され、トロント、ニューヨーク、バンクーバー、ソウルなどマークの足跡が残る都市にちなんだ計13曲が4つのチャプターで構成されている。
ニューヨークチャプターの最初の収録曲「Flight to NYC」は、故郷トロントを離れニューヨークに向かう飛行機の中で感じた感情を盛り込んだスキットトラックで、飛行機のアンビエンスサウンドと夢幻的で聞きなれない雰囲気のビート、口ずさむようなナレーションが独特の魅力がにじみ出ている。
フーリガンたちの荒々しいチャンティングで始まる「Righteous」は重厚なキックとベース、耳を刺すように繰り返されるハイハットサウンドが躍動的なヒップホップ曲で、全世界を駆け回るアーティストとしての存在感とステージの上では地面を揺らすほど強烈なエネルギーを発散する自信を込めた。
さらにニューヨークチャプターには12月に先行公開された「Fraktsiya(Feat.イ・ヨンジ)」も収録されており、Kポップとヒップホップを行き来しながら活躍するマークとイ・ヨンジの姿をスパイになぞらえた歌詞とキレのあるラッピングで音楽ファンの大きな愛を受けた。
本日(28日)午前0時、「NCT」の公式SNSチャンネルに公開された「Stranger」のコンセプトイメージはさまざまな都市を経てきたマークを異邦人として描き出し、不慣れで多様な都市での経験を通じて自分だけの雰囲気を身にまとっていくマークの姿に出会え、良い反応を得ている。
WOW!Korea提供