自然豊かな八ヶ岳エリアのリゾートホテル「リゾナーレ八ヶ岳」では、8月5日(火)〜29日(金)の間、葡萄の生産量日本一の山梨県で、生産者による野外学習や食体験を通して葡萄について学ぶ「葡萄Academy 〜夏休みの自由研究〜」を開催する。
八ヶ岳エリアのリゾートホテル
リゾナーレ八ヶ岳は、八ヶ岳の雄大な自然が広がる場所に位置するリゾートホテルだ。コンセプトは「山岳のヴァカンツァが叶う街」。「ヴァカンツァ」とはイタリア語でヴァカンスという意味で、イタリアの山岳都市を感じる施設内には、暮らすように寛げる客室を備え、雄大な自然を舞台にしたアクティビティや土地のワインを味わう食事などが用意されている。
葡萄Academy~夏休みの自由研究~
リゾナーレ八ヶ岳が位置する山梨県は、約1,300年前から葡萄の栽培が始まり、現在では日本一の生産量を誇る(※1)。山梨県オリジナルの葡萄品種も多く、県内で栽培される葡萄品種は多岐にわたり、品種ごとに異なる個性豊かな見た目や味わいの違いが魅力だ。
そこで同ホテルは、美味しく葡萄を食べるだけでなく、生産者の想いや葡萄栽培の過程、規格外品の抱える問題についても学べる体験を提供したいという思いから、「葡萄Academy 〜夏休みの自由研究〜」を企画したという。
ステップ1|葡萄について予習する
「葡萄Academy~夏休みの自由研究~」は4つのステップからなる。
1日目は、ホテルスタッフと葡萄について学ぶ時間からはじまる。葡萄の生産量日本一の山梨県では約40品種の葡萄が作られており、品種毎に色や形、大きさだけでなく、味わいや糖度に違いがあるのが特徴だ。
その後に行う葡萄畑での野外学習前の予習として、「葡萄の品種」や「葡萄栽培の歴史」「葡萄農家の仕事」について学び、葡萄についての理解を深めよう。
ステップ2|葡萄の栽培について学ぶ
予習が済んだら葡萄畑へ。生産者から話を聞いたり、葡萄を観察したりすることで「葡萄の栽培」について詳しく学ぼう。
生産者だからこそわかる、葡萄作りにおける注意点や収穫時期の見極め方法、栽培した葡萄の中でも出荷できない葡萄があることも学び、栽培についての知識を深めていく。
また実際に葡萄を触って色味を観察したり、糖度計を使って品種ごとに糖度を計測したり、収穫できそうな葡萄を見極めて収穫を行ったりと、野外学習を通じて、葡萄について深く学べるのが特徴だ。
ステップ3|規格外品の葡萄を味わう
最終日には、リゾナーレキッズスタジオで規格外品の葡萄を使った「葡萄のシュークリーム」を作成。葡萄の美味しさを知るだけではなく、廃棄せずに消費者へ届ける方法を考え、規格外品の葡萄についての知識を深めよう。
規格外品の葡萄を実際に味わうことで、規格外品にも変わらぬ美味しさや価値があることを学べる。
ステップ4|まとめシートに記入する
葡萄について学んだあとは、プログラム専用のまとめシートに、体験を通してわかったことや気づいたことを項目に沿ってまとめていく。体験したことを振り返りシートを記入し終わったら、夏休みの自由研究の完成だ。
くわしいスケジュールは公式サイトにて確認しよう。
8月5日〜29日の毎週火曜に実施
「葡萄Academy~夏休みの自由研究~」は8月5日(火)〜29日(金)の毎週火曜日に実施される(除外日あり)。対象は小学校3年生~6年生の宿泊者で、料金は10,000円(1名、税込み)。定員は2~4名で、7日前までに公式サイトにて予約が必要だ。
この夏はリゾナーレ八ヶ岳で夏休みの自由研究に取り組んでみては。
■葡萄Academy~夏休みの自由研究~
住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1 リゾナーレ八ヶ岳
実施日:8月5日(火)〜29日(金)の毎週火曜日*除外日あり
料金:10,000円(1名、税込み)
対象:小学校3年生~6年生の宿泊者
内容:葡萄畑での体験、リゾナーレキッズスタジオ、まとめシート、筆記用具、体験中の写真(天候の状況により内容が変わる可能性がある)
定員:2~4名
予約:7日前まで公式サイトにて受付
公式サイト:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonareyatsugatake/
※1 山梨県ホームページより:https://www.pref.yamanashi.jp/miryoku/shoku/budo/index.html
(オガワユウコ)
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