≪韓国ドラマNOW≫「交渉の技術」8話、イ・ジェフンがみんなの要求を満たす特約を提案=視聴率8.1%、あらすじ・ネタバレ

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※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

JTBCドラマ「交渉の技術」8話(視聴率8.1%)は、ジュノ(イ・ジェフン)とM&Aチームがサンイングループ会長のジェシク(ソン・ドンイル)、ダドリゾート代表のジオ(クォン・ユリ)の要求条件を全て満たす特約を掲げてリゾート売却契約締結に成功した。

ジュノとM&Aチームは、リゾート売却に反対するジオに内緒でダドリゾートを望んだドルフィンホテルの関係者と会って、契約条件を再び点検した。ドルフィンホテルはすでにダドリゾートの買収を推進していたが、ジオの反対で一度苦杯をなめた状況。 これに対しドルフィンホテル側は、サンイングループとプロモーションMOU締結契約書に署名をもらってくるよう要求した。

ドルフィンホテルを説得するためには、ジオの署名が絶対に必要な中で、ジュノとM&Aチームがダドリゾートに来たという事実がジェシクの耳に入り、さらに大きな危機が訪れた。「リゾートに触れるな」という警告を破ったジュノに怒って倒れたからだ。辛うじて意識を取り戻したものの、ジェシクはジュノに辞表を持って直ちに戻ってこいと指示し、不安を高めた。

ダドリゾートをあきらめてソウルに帰ろうとしたM&Aチームを捕まえたのは、ほかならぬジオだった。リゾートの状況が気になるジオに財政状況について教えたジュノは、それとなく彼女の健康状態について話を切り出した。昨夜聞こえた救急車のサイレンとジオの腕についたパッチを通じて彼女に何か秘密があるだろうと推測したのだ。

ジュノの予想どおり、ジオはガン患者だという意外な事実を明らかにした。手術をしても生存を完全に断言できないため、自分が好きなダドリゾートで幸せに暮らして死を迎えたいというのだった。

同じころ、ジェシクも友人のドンジュン(オ・マンソク)に娘への切ない気持ちを吐露していた。ジオはずっと自分が死んだ後にダドリゾートを売るよう、ジェシクに話してきたのだ。リゾート売却を阻止してでも娘を助けたい父親の怒りを買った。

これに対し、ジュノとM&Aチームは戦略を変え、みんなが満足できる特約をMOU契約書に追加した。ダドリゾートに滞在している間、ジオと親しくなったミンジョン(アン・ヒョンホ)は、契約書とともに淡々としながらも、彼女の人生を応援する手紙を残したまま、ソウルに帰ってきた。

ミンジョンの手紙を読んでいたジオは、契約書の中にあった特約条項を見て、人生に対する意志を取り戻し、ジェシクにリゾートを売るように頼んだ。さらに「再手術を受ける」と勇気を出して、ジェシクを感動させた。ジオの署名が入った契約書を受け取ったドルフィンホテルも特約に賛成した。

 

WOW!Korea提供

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