
北海道旧熊石町(八雲町)
日本中では目まぐるしく、日々いろんなイベントがひらかれている。「そんな日本には、どのような土地があるのだろう」と、写真家として活動している私(仁科勝介)は、“平成の大合併”時に残っていた、旧市町村をすべて巡る旅に出た。その数は2000を超える。
今回、地域や自治体、企業の取り組み、新商品などの情報を発信するニュースサイト「ストレートプレス」で、それらを紹介する機会をいただいたので、写真を添えて連載をスタートした。
「ストレートプレス」内に登場するローカルな市町村と、関係があるかもしれない。
今回は、北海道旧熊石町(八雲町)を写真とともに紹介する。
Vol.424/北海道旧熊石町(八雲町)
檜山地方にいる。北海道の南西部のエリアの中でも、西側に位置するエリアだ。檜山地方を進んでみて、わかったことがある。北海道はけっこう大きい。あ、あたりまえか。地図で見るよりも、まちとまちが遠い。
そして、やってきたのは旧熊石町。宿泊していた江差町からは乙部町を挟んで約40kmあって、これだけでもまあまあな移動だった。旧熊石町は日本海に面していて、合併前の旧八雲町は内浦湾に面している。その結果、八雲町では二つの海に面するようになり、郡の名前も二海郡が新しく誕生した。よって、函館と札幌を陸路で往来するときには、どうやっても必ず八雲町を通ることになる。むかしの時代だったら関所を置いて、ポイントになりそうな地形だ。

旧熊石町へ

海がそばにある

住宅も並ぶ

芝の広場もあった

神社でお祭りの準備かな

生うに丼

美しいなあ
前日の雨からすっかり天気も回復し、日本海沿いの青々とした景色に吸い込まれる。漁業の暮らしも感じられて、生うに丼の看板も見つけた。地元の生うに丼、おいしいだろうなあ。値段は、気にしちゃダメだよなあ、と思いつつ、節約意識が働いて、今回は想像力のみで生うに丼を味わう。
また、地元の神社ではお祭りの準備も進んでいた。何人かの男性たちが、提灯を飾っているところだ。北海道のあたたかな季節は短いかもしれないものの、季節ごとの色を味わえる節目があるって、すごくいいなあと思ったのだった。
(仁科勝介)
仁科勝介(Katsusuke Nishina にしなかつすけ)/かつお
写真家として活動。1996年、岡山県倉敷市生まれ。広島大学在学中に、日本の全1741の市町村を巡る。
『ふるさとの手帖』(KADOKAWA)、『環遊日本摩托車日記(翻訳|邱香凝氏)』(日出出版)をはじめ、2022年には『どこで暮らしても』(自費出版)を刊行。
旧市町村一周の旅『ふるさとの手帖』:https://katsuo247.jp
仁科勝介公式Twitter:https://twitter.com/katsuo247
仁科勝介公式Instagram:https://www.instagram.com/katsuo247
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