俳優のイ・ドンゴンが、この世を去った弟を恋しがり、家族と一緒に特別な旅に出た。
最近、SBSのバラエティー番組「アラフォー息子の成長日記」では、イ・ドンゴンの“ミュート家族旅行”が放送された。イ・ドンゴンは、「お盆がくると訳もなく弟が思い出される」と、20年前に弟と一緒に行った最後の家族旅先である、カンウォン(江原)道・ホンチョン(洪川)へ旅先を決めた。
夕食を食べている途中、彼は「新婚の時も会話はなかったの?」と聞くと、母親は「その時は近所の里長のお宅にだけ電話があったんだけど、夜に電話がかかってくると、里長が私たちの家まで駆けつけてきた」と、恋愛時代の思い出を回想した。
父親は、「ケンカの種ができると、お前は常に0.2秒後には母親側に立っていたよ」と残念な気持ちを伝え、「この番組に出演してから、私に苦言をたくさん言ってくる」と笑って本音を打ち明けた。
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